KIZUNA ROAD 2019『ロスインゴ』全試合で内藤と飯伏が激突&鷹木信悟の対ヘビー級カード

KIZUNA ROAD 2019が今週末から開幕しますが、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの動向はどのようなものなのでしょう?
開幕戦では内藤と飯伏が再びタッグで激突し、その後も何度も顔を合わせることになっています。
また鷹木信悟は前半戦で石井とタッグで戦うわけですが、これは多くのファンが楽しみな戦いになるでしょうね。

基本的にシリーズを通して本隊VSロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンという状態になっていて、天山広吉復帰試合などでも相手はロスインゴということになっています。

シリーズ後半戦では鷹木信悟と真壁刀義が当たることがかなり多くなっていることも特徴的ですね。

内藤哲也と飯伏幸太は全試合で激突

インターコンチネンタル戦で顔面を腫らした飯伏幸太でしたが、シリーズには全戦参加ということでひとまず安心です。
ただ「もう内藤さんとは暫くいいかな」と言う飯伏の思いは届かず、タッグマッチとはいえシリーズ全試合がVS内藤となってしまいました。

内藤側は飯伏幸太とはいつでもやりたいというスタンスなので内藤にとっては嬉しい日々が続くことになりますね。

G1の参加選手とブロック分けもこのシリーズで発表されるわけですが、ここまで連日当たるということは内藤と飯伏は同じブロックに入るような気がしませんか?(笑)

そこで内藤が勝利すれば4勝5敗まで戻せるわけですし、後は「負け越してるからね」と秋にタイトルマッチをして5勝5敗。
「決着つけようぜ」とドームで11回目のシングルマッチなんてことがありそうなのが新日本プロレス。

基本的に1回ウケると出涸らしになるまではリマッチが続くのは新日本プロレスの伝統でもありますが、考えてみると内藤も飯伏も若いわけじゃないですからね。
このクオリティの世界がビビるような試合ができるのも後2年ぐらいしかないでしょうから、ファンも選手も燃え尽きるまでやるというのが正解なのかもしれません。

鷹木信悟の対ヘビー級 真壁と飯伏が連続して立ちはだかる

G1へ向けての鷹木信悟の動向も気になります。
小島聡には勝利しましたが、ヘビー級との戦いはこれからですからね。
キズナロードを通して鷹木信悟が当たるヘビー級選手は、ヘナーレ、本間、飯伏、石井、永田、天山、小島、真壁という感じなのですが、この中で何度も当たるのが本間(5回)飯伏(5回)真壁(4回)の3人。

本間選手はG1に出れないであろう立ち場ですから、鷹木へのジェラシーをぶつけていくでしょう。
また新日本プロレスの門番と言えば真壁刀義ですから、鷹木信悟と真っ向からぶつかり合っていくと思います。
今年のG1となると真壁ですら出場がどうなるか?という疑問はありますが、この鷹木信悟との連戦はG1での同ブロック発表があってからの前哨戦のような形になるのではないかという予感がしますね。

また、元々飯伏幸太がインターコンチネンタルを持っている時にインターコンチネンタルを狙う意思を見せた鷹木信悟ですから、この二人の激突というのもかなり楽しみですよね。

他団体でジュニアからヘビーという部分でもお互い意識しないわけがないですからね。

ただ先日書いたようにやっぱりロスインゴ格差というか、内藤と鷹木は注目されますがSANADAとEVILはこれから何とかして巻き返していかないと・・・


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