DOUKIの存在が鈴木みのるに危険を与える?何かが起こりそうな鈴木軍+DOUKIチーム

両国国技館の第三試合では遺恨第二ラウンドとも言えるライガーと鈴木みのるが顔合わせ。
まだ両者のシングルマッチは決まらないままですが、怖い怖い二人の再会で激突が再開することとなります。

またカードとしては10人タッグマッチとなり石井・ライガー・YOSHI-HASHI・矢野・タイガーマスクの本隊&CHAOS連合軍と鈴木・タイチ・ザック・金丸・DOUKIとなっているので、当然数日後にタイトルマッチがある石井とタイチも前哨戦となりますし、忘れている人も多いかもしれませんがYOSHI-HASHIとザックの因縁についても再開されることになります。

そしてタイガーマスクだって鈴木みのるに喧嘩を売っていたわけですし、ライガーは鈴木軍自体を新日本プロレスから追放するとまで発言をしていただけにこの試合はただの前哨戦なのか、大きな渦が起こる試合なのかこれまた想像もつきません。

DOUKIが存在することで鈴木軍チームから不穏な空気が立ち上る

さて、今回鈴木軍サイドにDOUKIがいますが本人は一貫して「タイチとデスペラードとの関係性であって、自分は鈴木軍ではない」と発言をしています。
なので今回は鈴木軍+DOUKIとして見る必要があると思うのですが、この目線で見るとDOUKIだけがオプションのように見えます。

しかし・・・

デスペラードが不在ではありますが、デスペラードはタイチ寄りの存在ですし、そのデスペラードの弟分がDOUKIという関係性。
そしてタイチはTAKAみちのくとザックでZTTというトリオでもありますので、今回の5人を見ると鈴木軍+DOUKIなのではなく『タイチ軍+鈴木みのる』という構図にも見えてしまいます。

TAKAみちのくとデスペラードが負傷欠場していることで何かが起きるにしてもタイミングが難しくなっていますが、内藤哲也がタイチを煽ったあの日からも時間が過ぎてきていますし、そろそろ何かが起きてもおかしくありません。

DOUKIという爆弾はベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでは1勝8敗と不本意な結果となってしまいましたが、インパクトは残したとはいってもこのまま大仕事をせずに去っていくのか?と言われると疑問です。

今の鈴木みのるはライガーしか見ていませんが、本当の敵が背後に立っているかも・・・


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