鷹木・石森戦の終盤で明らかに石森選手が右肩を負傷したのは映像からもわかりましたが、軽い怪我であってほしいと祈るファンの思いが届かなかったか、それとも念のためにということなのかわかりませんが本日の岡山大会を欠場という発表がありました。
ラリアットをした時に凄い音がしましたからね...まさに捨て身の一撃だったわけですがそこまでしても鷹木を倒すことはできず。
むしろより鷹木を強くしてしまったという印象すらある試合になりました。
ところでジュニアの負傷者がちょっと多いのは気掛かりですね。
ヒロム、デスペラード、石森、TAKAみちのくは欠場していますしタイガーマスクも膝が悪く、ティタンにしてもジョナサンにしても怪我を背負いました。
もちろんプロレスはエンターテイメントであり究極の格闘技でもありますから怪我が出た時に「安全なプロレスをしてほしい」というのは選手に失礼なのでそんなことは言いませんが、これだけ激しい試合が増えていることを考えるとそれをケアするための設備面での向上というのも必ず必要になってくると思います。
リングを海外みたいに少し柔らかくする・・・というのも手なのかと思いましたが、怪我の原因って投げ技だけでもないですもんね。
ここ最近だと打撃とか場外での着地とかそっち側での怪我が多いようにも思いますし。
あとは、新日本プロレスワールドの存在も大きいはずなんですよ。
昔はTVマッチがない地方大会ではある程度緩く、TVマッチで激しくという使い分けができていましたが今は新日本プロレスワールドで相当数の試合が生中継されますから常に100%+ビッグマッチで150%の力を出さなくてはいけないというのも原因だと思うのです。
またそういうWWEなどにはない激しさに海外のプロレスファンが新日本プロレスを凄いと感じていることで世界中から支持されるようになってきたと考えると、そこを緩めることってできないですもんね。
何にしても石森選手の怪我が早く治ることを祈ることしかできませんが..
G1開幕戦ダラス大会の参戦選手が続々と増えているのはサプライズが控えているからではないか?
・棚橋弘至
・ジュース・ロビンソン
・ランス・アーチャー
・オカダ・カズチカ
・飯伏幸太
・内藤哲也
・ジェイ・ホワイト
・獣神サンダー・ライガー
・EVIL
・SANADA
・石井智宏
これまでの発表に加えて棚橋弘至・ジュースロビンソン・ランスアーチャー選手の参戦も発表されました。
まぁ大半の選手がG1出場ということになるはずですが、新日本プロレスのサイト上には「G1参加選手は後日発表」とは注釈してあるとは言ってもある種のネタバレに近い状態じゃないですか。
このペースで発表されていったら面白味が減る・・・ことなんで誰でも思うことをしているということは『G1参戦にサプライズがある』と考えられないでしょうか?
何らかの驚き、サプライズ、意外性などがあるからこそ事前にダラス大会への参加選手を次々発表できてしまうと考える方が自然。
ジェリコか?モクスリーか?それとも・・・
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