Road to DESTRUCTION 2019の全日程が発表 またしても名古屋国際会議場大会はDESTRUCTIONされるのか

新日本プロレスが2019年のRoad to DESTRUCTIONの全日程を発表しました。
これからまだベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの決勝もありますし、クリスジェリコやモクスリーの参戦や大阪城ホール大会の結果、そしてG1の結果なども含めて何が起こるのか想像が付きませんので、9月シリーズがどういう構図になっているのかさっぱりわからないですが、だからこそ楽しみというところもありますね。

考え方によってはある意味、今現在がすでに「Road to DESTRUCTION」という言葉通りの道に入り込んでいるのかもしれませんし...

誰がIWGP王者なのか、IC王者なのか、NEVER王者なのか、G1の覇者なのか、たった数ヶ月後のことが想像もつかない今の新日本プロレスはG1後も色々なことが起こるでしょうね。

去年のRoad to DESTRUCTIONと言えば内藤が鈴木を釣ろうとする姿が印象的ですが、今年も内藤は誰かを釣り上げようとするのでしょうか?(笑)

【Road to DESTRUCTION】
9月4日東京・後楽園ホール
9月5日東京・後楽園ホール
9月6日東京・後楽園ホール

Blue Justice Ⅸ~青義継続~ 永田裕志 WRESTLING LIFE 35周年記念大会
9月8日(日) 17時~千葉・東金アリーナ

9月10日静岡・ふじさんめっせ
9月11日愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
9月12日大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
9月14日山口・やまぐちリフレッシュパーク総合体育館

DESTRUCTION in BEPPU
9月15日大分・別府ビーコンプラザ

DESTRUCTION in KAGOSHIMA
9月16日鹿児島・鹿児島アリーナ

Road to DESTRUCTION
9月18日島根・松江市総合体育館
9月19日鳥取・鳥取県立鳥取産業体育館
9月20日京都・京都市体育館

DESTRUCTION in KOBE
9月22日兵庫・神戸ワールド記念ホール

今年も愛知大会は色々な意味でDESTRUCTIONされてしまうのか?名古屋国際会議場大会の試合時間が異常に短い理由

嬉しいことに今年も愛知大会がありますが...昨年のRoad to DESTRUCTION愛知大会と言えばファンの心がDESTRUCTIONされた日として記憶している人も多いのではないでしょうか(笑)

全7試合、10分台の試合が2試合、試合時間トータルで何と1時間少々。
メインではケニーと石井の前哨戦にワクワクしていたのに、ほとんど絡まずにケニーが終始笑いを狙った動きを見せて7分で終わり。
石井が垂直落下でオーエンズを完璧に持ち上げた瞬間に客から「えー!?」や「ざわざわ...」という声が上がる中で終了。

あまりに早く終わりすぎたので会場となった国際会議場の外にあるタクシー乗り場にまだ1台もタクシーが来ていないということで、交通面でもDESTRUCTIONしていったわけです(笑)

前にも書きましたが、愛知大会に関しては対戦カードが弱いのは売り興行だからなので仕方ない部分があります。
ただこの試合時間はそれは関係ないというか、単純に国際会議場の使用時間が21時30分までだからだと思います。
これは撤収まで含めてで、延長30分につき20,000円ぐらいかかるんですね。

恐らく午後から最終までレンタルなので200,000円ぐらいの使用料金だと思いますが、これに対して延長30分でプラス10%は大きいですからねぇ。

なので国際会議場の大会は平日なのに18時からという、普通の昼職の人だと仕事が終わって夕食も食べれない時間からスタートするんだと思うんですよ。
試合開始後に入ってくる人も少なくないですが、その頃には3試合ぐらい終わっているパターンもあります(汗)

先日のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア愛知大会もTAKAみちのくの欠場で1試合減っているのに、公式戦の試合時間が11分・4分・11分・14分ですからね。
15分超えの試合がない、いや20分超えの試合がない大会なんて愛知大会ぐらいのものですから。

ただ1300人ぐらいは入るわけですが、観客1人につき30円徴収してくれたら普通の大会ぐらいの時間が使えるのでは・・・とも思うんですけどね。

エディオンアリーナ第二とかだと恐らく国際会議場の半額ぐらいで使えるので延長しても安いですからねぇ...


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