ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア4強が確定!田口・オスプレイ 石森・鷹木

大阪大会、面白かったじゃねーかコノヤロー。
名古屋大会とえらい違いじゃないかコノヤロー(笑)

ということで、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア大阪大会でしたがまずはYOHが成田を倒して勝ち点10とし、成田は勝ち点0のまま最終戦へ。
そしてまだ可能性があったロビーイーグルスがバンディードに負けてしまい、これでロビーイーグルスは勝ち点10となりグループ突破の可能性は0になり、もちろんバンディードも勝ち点8ということで脱落となりました。

BUSHIはロッキーロメロに勝利して気がつけば勝ち点10まで伸ばしましたが脱落決定。
この大会の裏MVPと言っても過言ではないロッキーは勝ち点6で脱落が決定しました。

オスプレイと田口が勝利して直接対決の勝者が決勝へ!

オスプレイとDOUKIの試合は、DOUKIの新日本プロレスベストバウトと呼べる素晴らしい試合を展開しました。
あわやというシーンも数多く作りましたが、それでも新日本プロレスのヘビーのトップにも引けを取らないオスプレイをねじ伏せることはできず無念の敗北。

これにてオスプレイが勝ち点12、DOUKIは勝ち点2という結果となりました。

試合後のオスプレイはDOUKIに対して「DOUKI、お前スズキグンにいるのはふさわしくないぞ。そこにいる限り俺には勝てないだろうな。」とコメントを残していますが、DOUKIは「オレは鈴木軍じゃない」と何度か発言しているだけに、このベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの最初の記者会見のBUSHI同様に言いがかりをつけられてしまいました(笑)

そして、田口はエルファンタズモを相手に苦戦するもののファンの声援を追い風に、いや潮風にして奮闘!
雪崩式のようなオーマイアンドガーアンクルを見せるなど、これまでに使っていない引き出しを開いて盛り返していき、最後はこだわりのオーマイアンドガーアンクルでエルファンタズモからギブアップ勝利!

試合後のマイクはほぼ下ネタ、コメントブースでのコメントはほぼレモンサワーとクエン酸の話ということでまだまだ余裕がある田口の勢いは本物ですね。

これにて田口が勝ち点12となり、オスプレイも勝ち点が12。
この二人の直接対決が残っているので引き分けでもかち13となりますので、現時点で勝ち点10以下の選手は全て脱落ということになりました。

よって、Aブロックは石森太二と鷹木信悟の勝者が優勝決定戦へ進み、Bブロックはオスプレイと田口隆祐の勝者が優勝決定戦へ進むということになります。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝決定戦のカードはどの組み合わせでも楽しみですが、一番見たいのは・・・

優勝決定戦のカードは石森太二VSオスプレイ、石森太二VS田口隆祐、鷹木信悟VSオスプレイ、鷹木信悟VS田口隆祐の4パターンとなり、鷹木信悟に関してはインターコンチネンタルを狙うという意思があるようですが、とりあえずここで勝利した選手がドラゴン・リーへ挑戦する形になるでしょう。

恐らくこの4試合で人気投票をしたら...鷹木信悟とオスプレイの優勝決定戦が見たいという人が多いような気がします。
とてつもない試合になりそうですし、それこそ他の全選手が焦ってしまうような状況が新日本プロレスに生まれると思います。

僕も一番見たいのはこのカードなのですが、考えれば考えるほど見たくなってくるのが鷹木信悟と田口隆祐の決勝戦です。

まだまだ新参者の鷹木信悟に対して、新日本プロレス本隊のジュニアのトップである田口隆祐が意地を見せるような試合になるでしょうからこれは面白いはずですよ。

インターコンチネンタルどうこうという発言をもしかすると一番イラッと来ているのは新日本プロレスの生え抜きのジュニアとして戦い続けてきて、IWGPjrのベルトもベスト・オブ・ザ・スーパージュニアも制覇したことがある田口なのではないかとも思いますからね。

そして仮に田口が勝利すればエルファンタズモ・オスプレイ・鷹木信悟を倒してのドラゴン・リー戦ですから、これは一気に田口時代を作る大チャンスですし二度と来ないかもしれない状況ですからね。

また、やっぱり新日本プロレスに来て無敗の鷹木に土をつけるのは僕は新日本プロレスの選手であってほしいとも思いますからね!


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