もういくつ寝ると大阪城ホール～。
というぐらいに時の流れは早く、両国国技館大会を含めばこの４日間、２大会、時間にしてどうでしょう７時間あるかないかでしょうか？
この期間がどれほどまでに濃密な時間となり、激戦が生まれ、そして何かが起るであろう期待にワクワクが止まりませんね。
その大阪城ホール大会で組まれるのはNEVER王者タイチと挑戦者石井の試合ですが、今日の前哨戦から激しく意識しあったぶつかり合いをしていた両者。
もしかすると終わってみたらオカダ・ジェリコでも飯伏・内藤でもなくこの二人の試合が語られるような状況になるのではないか？と思ってしまうほどに楽しみです。
川田VS天龍という見方もできる試合ですし、これはオールドファンの人も楽しめるのではないでしょうか？
歴史の繋がりを見れることもプロレスの魅力ですし、あの頃の全日を見ていた人に見てほしい新日本プロレスのタイトルマッチですよこれは。
さて、試合後のタイチは何やらすっとぼけたことを言っていますが、個人的にはこういうの大好きなんですよ。
最後にお前とシングルやったのは。10年以上前、京都KBSホール。あんときは、俺はインフルエンザだった。インフルエンザで高熱を抱えたまま試合してたんだ。第１試合だったな？ 俺はお前に負けたんじゃない。インフルエンザに負けたんだ。そのあと、お前もインフルエンザで倒れるかと思ったらよ、ピンピンしやがって。気に入らねえな、そういう頑丈だっていうの。10年ぶりだ。10年以上ぶりのシングル（マッチ）だ。
３月のニュージャパンカップで戦って負けていることを完全にスルーして１０年ぶりのシングルマッチと言い始めました（笑）
内藤哲也とはまた違うベクトルの「相手が言い返せないコメント」を使いこなしているのがタイチですね。
いや、もちろん「３月にやったろ！」と言い返せすことは可能なのですが、わかって言っている人にそれを言うと突っ込んだ側が非常に寒くなるじゃないか（笑）
『ネタにマジレス乙』ってやつですよ（最近の世の中はこれ多いけどね・・・）。
タイチ推しの私ですが、もちろん石井選手も好きです。
ただ、今回ばかりはぜひNEVER王者タイチとしてG1参戦をしてほしいという気持ちが強いです。
仲間が次々と負傷して行っていますが、だからこそ今「タイチ個人」の戦いが見たいですからね。
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