ジュースの相手「謎のPV」の男はアンブローズ!!(ジョン・モクスリー)AEWと新日はどうなっていく!?

当初、このPVが出た時にこのブログでも書きましたしプロレスファンの人と話しているとかなりの割合で「アンブローズなら面白いけど、AEWらしいからないよねぇ」なんてことを言っていました。

そして先日のAEW旗揚げ戦にてケニー・オメガとクリス・ジェリコの試合にサプライズ乱入をしたアンブローズでしたので、これで確実に無いと思っていたのですが・・・何とTwitterで自身であることを明らかにしました!!


そして新日本プロレスからも公式発表がありました。

なんと“謎の男”は2019年初頭までWWEスーパースターとしてトップクラスで活躍していた、元ディーン・アンブローズこと、ジョン・モクスリーであることが本人のTwitter投稿で明らかになった。

モクスリーは、WWE時代、セス・ロリンズ、ロマン・レインズらとの“ザ・シールド”として、一世を風靡。WWE王座をはじめ、WWE US王座やWWEインターコンチネンタル王座も獲得している屈指の実力者。

はたして、本当にモクスリーは6月5日(水)両国国技館へやってくるのか? そして“IWGP USヘビー級王者”ジュース・ロビンソンの反応は?

しかしアンブローズというかモスクリーというか、彼はAEWと複数年契約をしたことも発表されていましたので・・・正直どうなっているんだ?という状況です。

新日本プロレスとAEWは交流を強く持っていくのだろうか?

昨日、クリス・ジェリコがケニー・オメガに勝利したことでAEWのタイトル挑戦権を獲得した上でオカダカズチカのIWGPに挑戦するということは新日本プロレスとAEWの戦争か?というようなことも書きましたが、ここへ来てそのリング上に上がったアンブローズまで新日本プロレスに参戦するとなるのであれば、ある意味で蜜月関係なのかもしれません。

それであればケニー・オメガの参戦も考えることができますし、ハングマンペイジやヤングバックス、codyなどに関しても同じことで「新日本プロレスVSAEW」という構図が生まれる可能性もあります。

新日本プロレス内でのユニット抗争も流石にあと3年やれば飽きられてきますし、強烈な外敵に対して新日本プロレスが迎え撃つ構図を新しい最近のファンの人にも感じてもらえる日が来たらいいなとは以前も書きましたが、そういう転換期が迫っているのかもしれません。

しかしこうなると新日本プロレス所属選手はうかうかしてられません。
オカダカズチカもそうですが、ジェイホワイトも強烈な外敵外人選手が来たら立ち場が危うくなります。
二冠のために動き出した内藤、急激にトップに食い込んできたSANADA、復活しないといけないEVILや後藤、それに棚橋弘至に関しても油断していたら危ないです。

海外進出をより強めていくなら次々とネームバリューのある外人選手が参戦していくことでしょうし、これは楽しみでも不安でもありますね。

しかし・・・ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアが終わるまで発表しないでほしかったです(笑)
これは話題性として勝ってしまうことですからね...

ところで、この流れだと可能性としてG1の前にIWGP王者:クリスジェリコ US王者アンブローズになる可能性があるということですよね。
それでG1参戦しませーーんとか言われるとインターコンチネンタルとNEVERは内藤か飯伏か石井かタイチが保持しているからいいとして「リーグ戦で負けた相手とG1後にタイトル戦」という流れもなくなるのか・・・

しかもジェリコとアンブローズがIWGPとUSの二冠戦とかやっちゃった日には新日本プロレスの所属選手のプライドはズタズタですね。
さらにそれでジェリコが勝利したら「IWGP:IC:US」をあっさり全て巻いた選手になってしまうが・・・

ただ多少なりとも可能性はありますわな。
だってクリス・ジェリコとアンブローズが「ワンマッチだけしにきました」って感じで2人とも負けて帰るとは思えないですから。


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