TAKAみちのく選手が全戦欠場となり残り試合は全て不戦敗となりました

TAKAみちのく選手が右足の負傷で全戦欠場となってしまいました。
これにより名古屋大会のマーティースカル戦が消滅し試合が1つ減り、最終戦の鈴木軍対決となるはずだった金丸戦も無しということになりました。

ただでさえ名古屋大会はすでに公式戦の石森タイガーマスク戦以外は消化試合のようなもので、誰が勝っても負けても結論として最終戦での石森と鷹木のシングル以外はベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの結果の部分では意味を持たない試合ばかりになっている上に1試合減り、さらにマーティースカルの試合が無くなるということで踏んだり蹴ったりですね(苦笑)

名古屋大会は試合時間も短いことが多いですし、20時までに終わるぐらいの短時間大会になるかもしれません。

怪我はとても残念ですが、こうなるとタイチ選手や鈴木みのる選手あたりが「テメーら何してんだ!!」と怒るようなシーンが今後生まれてもおかしくありませんね。

何せTAKAみちのく選手は負傷までも全敗なのでこれで9戦0勝9敗ですから当然最下位。
残りの結果次第ですが別ブロックの成田も全敗ならこの成績は新日本プロレスでのTAKAみちのくの評価はヤングライオンと同等ということになってしまいます。

また金丸も現在勝ち点4、TAKAみちのく戦が不戦勝になるので勝ち点6までは伸びますが結果としては散々。
DOUKIはまだ大金星の可能性を残していますが現時点で勝ち点2ですからブービーです。

そして何よりベスト・オブ・ザ・スーパージュニア前に怪我をしたデスペラードも含めて、鈴木軍(DOUKIは似て異なる立場ですが)が崩壊状態になっていますから、これは実績のあるタイチやボス鈴木みのるが何らかの発言をしてくれるのではないでしょうか。

内藤とタイチの物語を考えれば鈴木軍の解散や内部抗争などはいずれ起こると思っていましたし、タイチがNEVERを取ったときの鈴木軍の嬉しそうな顔からのその流れになっていけばとても悲しく、とてもワクワクする展開だと考えていましたが・・・すでに自然に崩壊していきそうになっているのはとても心配です。

棚橋弘至が戻ってくる、オカダとジェリコ、ジュースとアンブローズ、そして内藤が飯伏に勝てば鷹木信悟の活躍ともどもロスインゴが息を吹き返しますし、高橋ヒロムが戻ってきたら再度人気爆発となるでしょう。
BULLET CLUBもジェイへの支持は徐々に増えていますし、石森太二とエルファンタズモとロビーイーグルスもベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで更に高い評価を得て支持されていくはずです。
後藤洋央紀の修行も気になりますし、真壁と矢野のGBH復活の可能性もあるという中ですから、鈴木軍の猛烈な減速に拍車もかかるでしょうからね。

タイチに関してはNEVER王者として個でも動けますし、明らかに人気も上昇して試合も面白くコメントや行動も面白いですから問題はないのかもしれませんし、鈴木みのるも対ライガーという素晴らしい物語がまっています。
ただユニットとしては・・・この不運の連続で落ちるところまで落ちてしまいました。

鈴木軍には活躍するならしてほしいですし、崩壊するなら何よりも輝いて爆発して散るぐらいの結末を見たいですから、ここからの動きには逆に期待がかかりますけどね。

それにしてもタイチが急上昇した途端に鈴木軍の他の選手の運気が下がるというのは予想外でした(苦笑)

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのPVで金丸・TAKAみちのく・デスペラードが悪態をつきながら酒を飲んでる映像とか今見ると痛々しさすら感じる状況になってしまいましたからね。
負傷欠場・負傷離脱(最下位)・リングアウト勝ち2点&ウイスキー噴射丸め込み3分勝利&不戦勝の3人の悪巧みなんてね・・・こんな未来になるとわかっていたら絶対あんな映像にしてないでしょう(泣)

名勝負が多い今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアだけに、このアクシデントの頻発は本当に残念ですし、鈴木軍に降り注ぐ不幸の雨、、、MiseryRainがこれで止んでくれるといいのですが。


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