最終的に盛り上がるのはBブロックか?ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアらしい展開に。

石森・鷹木に絞られたAブロック、愛知大会はほぼ全試合消化試合という状況になるほどの状況になりましたが、Bブロックは上位が並んで来るという状況になりました。

勝ち点10が田口・オスプレイ・イーグルス・エルファンタズモの4名。
勝ち点8がYOHとBUSHI。

直接対決を残しているカードは田口・オスプレイ、田口・エルファンタズモ、YOH・イーグルスだけとなりました。

この中で伏兵イーグルスは田口とオスプレイに勝利。
エルファンタズモはイーグルスとオスプレイに勝利。
オスプレイはYOHに勝利。
田口はYOHに勝利。
YOHはエルファンタズモに勝利。

という感じですので、意外とオスプレイは劣勢に見えなくもありません。

勝ち点8では奇跡が連発しないと可能性が無い

まず勝ち点8のYOHとイーグルスは直接対決があるので、どちらかが最高で12点となりますが同時に12点となることはありえません。
他の3人は1勝すれば勝ち点が12まで伸びるという事実と、田口・オスプレイ 田口・エルファンタズモがあるので田口が14になるのか、もしくは2人が12点を最低でも得るということになります。

そして田口とオスプレイはYOHに勝利をしており、この三つ巴の戦いで2勝できる可能性があるのは田口だけという事実と田口が1勝1敗でも2敗のケースでもYOHの最大勝ち点で追いつける可能性がある選手が必ず1人以上YOHに直接対決で勝利をしていることになります。

エルファンタズモだけが勝ち点12で田口とオスプレイが10で止まる可能性は0(引き分け11のみ)なので、田口とオスプレイが引き分けた上でファンタズモが田口に勝利して、そしてDOUKIがオスプレイとファンタズモを倒す。ということになるとYOHとロビーイーグルスの勝者が決勝?ということにはなりますが・・・いや、流石にこれは(笑)

ん・・・?でもこのケースだとYOHとイーグルスに勝利しているBUSHIが決勝ってことですか。
あ、でもBUSHIはファンタズモに負けているわけですから...このケースだとどうなるんでしょうね?

と考えましたが、さすがにそんなことにはならないでしょう。

ということはやはり勝ち点10の選手以外は脱落しているに等しいと考えるべきでしょうね。
ただそれでも最終戦でオスプレイと田口、YOHとイーグルス、エルファンタズモとDOUKIというカード(本来はデスペラード)が組まれていて、まぁ普通に考えればメインは田口とオスプレイでしょうから「ここが引き分けなら・・・」ということで最後の最後まで楽しめると思います。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの開幕時はAブロックに鷹木・石森・リーがいることで注目されましたが、最終的に面白いのはBブロックだったということになるのかもしれませんね。


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