膝にダメージのあるタイガーマスクですが、ドラゴンリーを追い込む場面があるぐらいの猛攻撃を見せました。
ここまでベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで好勝負をしてきているタイガーマスクだけに直前の怪我がなければ・・・ということはどうしても考えてしまいますね。
一方のドラゴンリーはIWGPjr王者としてこれ以上は負けることができない状態でしたが、遠慮することなくタイガーマスクを攻め立てて最後はデスヌカドーラで勝利。8分台の短期決戦でしたが見ごたえのある龍虎対決でした。
ロッキーロメロとYOHはロッポンギ3K対決となりましたが、試合はベスト・オブ・ザ・スーパージュニアっぽいスピードとハイフライの戦いではなく関節技対決となりました。
ロッキーロメロの腕ひしぎ逆十字に何度も苦しめられたYOHでしたが、最後はスターゲイザーでロッキーロメロからタップアウト勝利して勝ち点を4に。
これにてロッキーロメロはほぼ可能性が0となりましたが、それでもオスプレイとの名勝負は記憶に残ることでしょうし、まだまだ名勝負の予感がするカードがありますので最後まで応援したいです。
YOHに関しては勝ち点4...ギリギリ可能性0.01%ぐらいというところでしょうか。
棚橋弘至選手がPodcastにて藤波、棚橋、YOHとドラゴン殺法が繋がっていくのかなというような話をしていましたが、この大会ではやはりそのドラゴン殺法を完成形に仕上げていってほしいですね。
これがまたここまで意外とそこまで出せていませんから(汗)
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