少しでも可能性が繋げるには残り全勝しかないSHOが対峙するのはクセモノ金丸。
ねちっこい攻撃やテクニック、ウイスキー噴射など警戒することは山ほどある相手となりましたが・・・
場外戦になりカウントが増えていく中でリングに戻ろうとするSHOに向かっていきセコンドをぶつけて一撃食らわせて逃げる金丸！！
そして金丸がリングに戻り、SHOがリングに戻る寸前のところで無情なるカウント２０でのリングアウト負け。
試合時間４分。
試合後のSHOは「まだ諦めない」と言っていますが事実上の終戦となってしまいました。
そして「俺より金丸が強かっただけだ」と...相当混乱している状態なのでしょうか...
YOHは勝利しましたがそれでも勝ち点４で可能性が低い状態ですので、このベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでIWGPjrタッグ王者の価値を下げてしまいかねない結果になっています。
さて、３連敗中のBUSHIでしたがようやく！やっと！初勝利となりました。
相手のDOUKIに場外戦でかなり劣勢な状況を作られてしまいましたが、この大会でようやく決まったエムエックスで勝ち点２を手に入れました。
DOUKI選手としては...７分での敗北は屈辱でしょう。
これで３敗ですので可能性的にはほぼ無い状態ですが「地獄を見てきた男がぬるま湯につかってる奴らを潰す」という意気込みで来たのに、現状ではヤングライオンの成田に勝利したのみという結果は残念です。
デスペラードが出場していたら１勝３敗という結果ではなかったと思いますし、ここからの試合で何とか新日本プロレスに爪痕を残してほしいですね。
