田口隆祐・エルファンタズモ・ウィルオスプレイが全勝で勝ち点6をゲット

Aブロックは石森太二と鷹木信悟が無敗で突き進んでいますが、Bブロックも田口隆祐・エルファンタズモ・ウィルオスプレイが3戦全勝で勝ち点6を手にしてグループ首位への道を確実に歩んでいます。

19日はロッキーロメロが成田に勝利して勝ち点を2に。
成田は全敗で勝ち点0のままですが、どこかで1勝できるかどうかにはまだ注目していきたいところです。

バンディードはDOUKIに勝利して今大会初勝利の勝ち点2。
DOUKIはこれで1勝2敗となってしまいましたが、仮にデスペラードが出場できていたらどうなっていたのだろうか?というところも気になりますね。
DOUKIは最後の最後でエルファンタズモ戦がありますが、現時点で勝ち点2では可能性がかなり低い状態になりますし、一体これは・・・という感じでもあります。

エルファンタズモはロビーイーグルスを撃破、オスプレイはYOHを撃破

エルファンタズモはロビーイーグルスを10分でねじ伏せて楽々の3連勝。
ライガー選手も絶賛の選手でしたし、Xとして登場しただけのことはありますね。
まだまだ引き出しを全て使っているわけではないですし、オスプレイや田口との直接対決で処理すれば一気に優勝決定戦進出が近くなります。

また、同じく優勝候補のオスプレイはYOHを24分の激闘で下して3連勝。
残念ながらこれでYOHの可能性はかなり薄くなってしまいましたので、タッグ王者はシングルの一線級には勝てないという悲しい現実をつきつけられてしまいました。

相方のSHOもですがこれで優勝候補に連敗しているのでこれでロッポンギ3Kはタッグ戦線でも不安が大きくなってきますね。
挑戦者候補は・・・デスペラード次第ですが金丸組と一度コメントであった田口とドラゴンリーなのかなと思うのですが、後者に勝利すればベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの借りを少し返せる状況にもなりますのでこのカードはありえるのかもしれません。

ところで、今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアはセミファイナルだけ試合が長いことにはなにか理由があるのでしょうか?これちょっと気になるんですよね。

田口がグループ1位予想したBUSHIを自ら倒して怒涛の3連勝

タグチジャパンプレゼンツ月間69で田口監督が最終本命にしたBUSHIですが、そんなBUSHIとの公式戦で勝利したのは田口!!なんという自作自演!!(笑)持ち上げておいて叩き落とす、まさに「どどん」

背水の陣だったBUSHIは毒霧噴射など反則攻撃まで使い田口を追い込みましたが、勢いに乗る田口のオーマイアンドガーアンクルの前にギブアップ。

優勝候補3人に3連敗したBUSHIですので、ここから全勝してもほぼほぼ不可能な状態と確定しました・・・
SNSなどを見るとBUSHIファンの人はやはりショックを受けているようで「まだまだ可能性は全然ある!!」というような現実逃避をしていたりしますが、その気持はわからないでもありません。

ただ・・・ここから3強が全員4敗しないとダメですし、そんなことがあったら逆に非難轟々ですからね(苦笑)

熱い新日本プロレスリングファンなので、そろそろ後藤や内藤にしたように「しっかりしろよ!」という意味を込めたブーイングが出始めてもおかしくないですが、最低限この大会ではYOHへのリベンジだけはしないと辛いところですね・・・


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