ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア山形大会は優勝候補が順当に勝利

今日のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアはAはブロックの公式戦が開催。
メインから鷹木・金丸、ドラゴンリーVSジョナサングレシャム、石森VSティタン、タイガーマスクVSマーティースカル、SHOVSTAKAみちのくというカードです。

タイガーマスクが勝ち点4でマーティースカルが勝ち点2ではありますが、それは関係なく4強が順当に勝利できるのかどうかというところが注目でしたね。

またタイガーマスクに関しては勝利すれば3連勝になりますので、手負いの虎ほど恐ろしい的な感じで優勝戦線に残れるという可能性もありますしSHOとTAKAみちのくは2敗対決なので単独最下位が決まるという大会でもありました。

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公式戦は全てで優勝候補が順当勝ちも鷹木に大きなダメージが蓄積

クセモノTAKAみちのくとの試合となったSHOですが、流石にジュニア王者がシングルになって3連敗するわけにはいきません。
それも最低限の話しで、本来なら優勝戦線に残るべきだった選手だと思いますので可能性が0にならない限りは連勝し続けるしかないでしょう。

今日の試合ではようやく勝ち点2を掴めたSHOですが、今現在目指すのは事実上のMAXスコアである勝ち点14ですからね。

タイガーマスク初黒星、マーティースカル勝利で共に勝ち点4

石森太二に破れたものの、まだ鷹木戦とドラゴンリー戦を残しているので取りこぼしがなければ優勝戦線に残れるマーティースカル。
漆黒のカラスのような実力者を前にしているのは負傷中の虎。

相当よろしくない状態なのは見ていて伝わってきますし、この連戦を乗り切れるのか?すら不安になってしまいます。

新日本プロレス公式サイトの日記では語尾の「(笑)」を異常に多用するタイガーマスクですが今は試合中に何をしても「(痛)」となるぐらいの状態なのではないでしょうか。

試合はマーティースカルの勝利となりましたが、この試合でもダメージは蓄積されるでしょう。怪我を背負っても好試合をしているだけに直前の負傷が悔やまれますね。

ストップ・ザ・石森太二 鷹木信悟戦まで全勝で行けるのか?

石森とティタンというスピード対決は試合前からワクワクしていましたが、このベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの終着駅手前で開催されるVS鷹木戦というのは今から本当に楽しみですね。

ジュニアにこだわりとプライドがあり、新日本プロレスとベスト・オブ・ザ・スーパージュニアをリボーンすると言う石森ですが、何だか新日本プロレスジュニアのエース的な存在になっているよなぁ...と。

前にも書きましたが元々新日本プロレスに参戦することもあった上に実力に疑いがないのですぐに新日本プロレスに馴染んだのでしょう。違和感が全くありませんもんね(笑)

試合は石森の貫禄勝ちで無傷の勝ち点6となりました。この勢いを止めることができる選手はいるのでしょうか?
ストップ・ザ・石森という部分でも面白い大会になりそうですね。

IWGP王者が短期決戦で順当勝ち、ドラゴンリーも負けられない

ライバルのヒロムにエールを送り、そしてもう1人の好敵手である
デスペラードを名指ししていましたがそのデスペラードが欠場。
IWGP王者で見るもの全てを納得させる選手なのに、ストーリーがあまり生まれない状態のドラゴンリー。

すでに一敗しているだけにもう負けられない戦いが最終戦まで続くという状況ですし、恐らく試合を見ているであろうヒロム&デスペラードに刺激を与えるためにもこんなところで二敗目をするわけにはいきませんでした。

今日は10分かからずに勝利を手にして勝ち点4となったドラゴンリーですが、もう1つも落とせない中でどのように戦い抜いていくのか?注目ですね。

膝攻めを耐えに耐え抜き、タイチの介入にも耐えた鷹木信悟が無敗をキープ

鷹木信悟が負けるのであれば力負けではなくテクニックに負ける。
そんなイメージなのでこの鷹木VS金丸というのは「もしかして」というカードの印象がありました。
右腕と膝にダメージが残る鷹木ですが、負傷箇所を攻めないわけがない金丸が相手。
そして二連敗していてこれ以上負けたくはない金丸ですから、ここは緊張の一戦となりました。

予想通りの膝殺しにきた金丸でしたが、鷹木信悟にとどめを刺すことはできず。
それでも相当なダメージを負わされてしまったわけですから、この先が不安ですね。

未だ新日本プロレスで無敗の鷹木ですが、逆に言えば1敗してしまうとそこから大きく崩れていく可能性もあるかもしれませんからね。

とりあえず今日は波乱がなく優勝戦線に残るであろう優勝候補が全員順当勝ちとなりました。
それだけに今後に1敗でもすればリーグ戦に大きな影響が出るということになりますね。

ところで、、、タイチが試合介入をしてきましたが、DOUKIと田口の試合でも介入をしていましたよね。
今後もベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを荒らし回るのでしょうか?

個人的には楽しみです(笑)

ただかなり脚を痛そうにしていましたし、膝がカクカクしていたのが気になります...


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