ノーコメント続きの内藤哲也が東スポで問題提起!

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアになってからノーコメントを貫いている内藤哲也選手ですが、東スポでインタビューに答えていますね。
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/njpw/1398021/

飯伏がシリーズ参戦してないことに対しては文句はないと。
それは今回は自分が挑戦者だからだ、ということで「あれ...前シリーズも挑戦者の立ち場だったような...」とは思いましたが、まぁなるほどという感じですね。

そんなことよりもIWGP王者のオカダカズチカとインターコンチネンタル王者の飯伏幸太が揃って参戦していないことに対して、批判ではなく問題提起をしています。
「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアはヘビー級を休ませるための大会なのか?」ということも言っていますが、確かに両王者が不参戦なのは残念なところなんですよね。

ただ、それでも満員で全国どこでも大盛り上がりになるまでに新日本プロレスがなった、ジュニアが凄くなったという見方もできます。

内藤哲也がタフネス過ぎるというだけの説

逆に言えば「内藤選手は休まなさすぎ!!」とも言えるんですよね(笑)
飯伏幸太と命を削るような試合をしたニュージャパンカップがあり、そこから単身海外遠征をして観客が100人ぐらいの小さな団体でもメインを張り、そこからマディソン・スクエア・ガーデン入りしてまた飯伏幸太と戦って、そこからもずっと参戦しているわけですから、内藤哲也だけ規格外に戦っているわけですよ。

これでこのまま休まずに大阪城ホールでまた飯伏幸太と戦うわけですが壮絶な試合が想像できます。
そこから仮にキズナロード、オーストラリア大会、そしてG1と休み無しだったらG1後半で壊れる可能性が高くなっていくような気がします。

飯伏選手が言うように「力が入っていない時がある」内藤選手ですからコンディションは良いわけがないと思うんですよ。
一ファンとして試合を見ていても「どうした?」ってシーンが今年は何度かありますし、その度に怪我が心配になりますからね...

ただ、それでも試合をし続けるわけですからプロレス界随一のタフネスだと言えます。
単純に内藤哲也が凄すぎて基準が高すぎるだけなのでは...


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