「YOSHI-HASHI、おれんとここいよ」から10ヶ月

そういえば消化不良のままになっているなぁと、ふと思い出した棚橋弘至とYOSHI-HASHIの物語。
あれから10ヶ月ぐらいでしょうか?もうかなりの時間が流れました。

去年のG1高松大会で戦った棚橋弘至とYOSHI-HASHIは激闘の末に棚橋弘至が勝利しました。
試合後にリング上で泣き笑いのような表情でYOSHI-HASHIに何かを伝える棚橋弘至と、それに対して何か言い返しているYOSHI-HASHlの姿が印象的でした。

そして試合後の「YOSHI-HASHI、おれんとここいよ」発言。
これには新たなる動きを多くのファンが想像したはずですし、僕も「ついに棚橋弘至がユニットを作るのかも!?」と興奮しました。
というのはこの試合の数日前にハングマンペイジを試合をした棚橋弘至が試合後に「ペイジは俺がツバつけたから。(中略)俺に預けろよ?」という発言もあったからです。

棚橋・ハングマンペイジ・YOSHI-HASHIという3人ユニットを期待した平成最後の夏。
そして令和最初の夏がもうすぐやってきますが、ハングマンペイジは新日本プロレスを離脱していますし、棚橋弘至とYOSHI-HASHIには特に目立つ進展はありません。

ただ、この流れは悪魔にでも取り憑かれてしまったのか?というような状況になりました。

オカダとYOSHI-HASHIが決裂か?ということがあり、また荒くれるジェイの前にオカダと棚橋が追い込まれている中でお互いが救援をして、最後の1つとなる"きっかけ"がYOSHI-HASHIの存在でしたがついにやってきたその日にYOSHI-HASHIが負傷。

そしてYOSHI-HASHI抜きで棚橋とオカダがタッグ結成するも連戦連敗している中で、気がつけば本隊とCHAOSが融合してしまいGBHの復活ムードや棚橋弘至とオスプレイのタッグなど話題性が次々にある新鮮なものが生まれていき、YOSHI-HASHIが不在のままリング上の時間は流れていきました。

そんなYOSHI-HASHIが復帰してタッグを組むことはありましたが、棚橋がYOSHI-HASHIに対して特別なことをするチャンスがないままにジェイに破れて王座陥落。

そしてNJC後に何か動きがあるかと思いきや今度は棚橋が負傷欠場。
6月の両国で復帰する棚橋ですが、YOSHI-HASHIとの絡みがありそうな気配もありません。

このまま何もなかったように時が過ぎていってしまうのでしょうか...

個人的には棚橋とYOSHI-HASHIのネクストを楽しみにしているのですけどね。


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