鷹木信悟を止めることはできるのか?ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア裏テーマ「ストップ・ザ・鷹木」

2日前はSHOとの壮絶な肉弾戦に勝利した鷹木信悟。
しかしその代償は大きく腕を痛めてしまっているようですから、無敗の男の上空には少々の暗雲が出てきているかもしれません。

相手となるティタンも初戦は金丸相手に勝利していますが、初戦はクセモノ&2戦目はジャイアンということになりますから切り替えが大変そうです(笑)

鷹木からするとSHOとの肉弾戦は凄まじかったが他の色々な選手とも同じぐらい凄い試合を見せることができるのだろうか?という点は注目されますので、ティタン戦、金丸戦というのは楽しみです。

ここを切り抜けた先に後楽園では中盤の山場となるマーティースカル戦・ドラゴンリー戦が2日連続で行われますが、ここで最悪1敗しても大丈夫な状況を作るためにはそれまでの試合は1つも落とせないですね。

鷹木信悟はヘビーがいいのか?それともジュニアの絶対王者になるべきなのか?

試合は鷹木信悟がティタンから貫禄勝利を手にして2連勝となりました。
誰が鷹木信悟を止めることができるのか?ストップ・ザ・鷹木信悟というのがベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの裏テーマになりつつありますが、本当にジュニアの中では頭3つぐらい抜けているように感じます。

試合内容もやはり凄いですし、1つ1つの動きを見ていても荒々しいようでとても繊細じゃないですか。
それに加えて相手の攻撃の当たりが弱いとか、ほぼ空振りみたいなときには「こいや!!」ともう1発打たせますし、自分の攻撃も当たりがイマイチのときは即座にもう1発入れるという変な意味ではなくアドリブ力というか瞬時の対応が凄いと思います。

どんぶり系の料理で濃い味なのに繊細な食材と味付けをしているような鷹木信悟選手ですが、ぜひヘビー級へ!!とずっと思っていましたし書いてきました。
ただ、ここまでの存在感と実力ですし年齢的にも30代後半ですからジュニアの絶対王者として君臨したほうが面白いのかもしれないとも思えてきました。

SHOだけではなくYOH、ヒロム、デスペラードの壁として存在しつつ同世代の石森も加えて世代闘争までできてしまいますからね。

もちろんヘビー級で大暴れもしてほしいとも思います。
飯伏幸太、石井、後藤などとバチバチの試合をしたらとてつもないことになりそうです。
ただ、、、今の新日本プロレスではヘビー級でベルトが無数にあるのに活躍する選手は一握りですから、そこから漏れてしまうと、、、という不安もあります。

なにせ後藤洋央紀やEVIL、石井にしてもですがIWGPとなれば果てしなく遠いですからね。


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