WikipediaVS鉄パイプ 田口隆祐とDOUKIの試合は対抗戦として観戦したい

Wikipediaから過去の自分の引き出しを開いて戦うというなんとも近代的で知的な戦略でYOHを倒すことに成功した田口監督。
そんなWikipediaを見てみると普通のプロレスラーの4倍ぐらい得意技の表記が多いんですよね。
ということはまだまだ引き出しを開いて行くことになるはずですから楽しみです。

そんな田口と明日シングルマッチを行うのは話題のDOUKI。
初戦はヤングライオンの成田を倒しましたが、ここでいきなりの大一番がやってきます。
何せふざけているように見えても田口隆祐は元IWGPジュニア王者ですし、タッグ王者ですし、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアも制覇していますしCMLLの王座も持っていたことがある超がつく実績者です。
その上でジュニアでタッグで年間最高試合賞まで受賞しているわけですから、田口隆祐を倒すことでDOUKIの実力の証明にもなるというわけですからね。

大ブーイングの中で戦うDOUKI選手をイメージすると相当かっこいい気がするのですが

前哨戦では不良とギャングに狩られているラガーマンのような状況でしたが...
ただ一切の手の内を見せなかったというのは田口隆祐の戦略なのではないでしょうか。


ところで鉄パイプを持って新日本プロレスのリング上で大暴れしているDOUKI選手ですが、デスペラード負傷というアクシデントがあっての出場ですが一応は外敵という存在ですし、新日本プロレスの選手をぬるま湯だと口撃しながら悪党としての存在感を見せていると思います。

見た目も試合内容もですし、色気のある佇まいにすっかり興味が出てきた私ですが1つ疑問なのはなぜブーイングが出ないのか?ですね。

簡単に言えば鉄パイプ持ってるヒールで外敵なのですから大ブーイングが出ないとおかしいというか、そもそもDOUKI選手もそれを望んでいたはずだと思うのです。

ただ今のタイチ人気からそのタイチの仲間ですし、デスペラードの弟分で代理出場となったという部分でヒール感とか外敵感を感じない人が多いのでしょうか。

新日本プロレスのリング上で大ブーイングに包まれて試合をする姿が恐ろしく似合いそうな気がするんですけどね^^;


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