ロッキーロメロに関しては多くのファンが「今年のコンディション凄くない?」と思っていたはずです。
KUSHIDAとタッグを組んだ辺りから、ロッキーってまだバリバリトップ戦線で行ける選手なんだと再確認できましたし、SHOとYOHのマネージャー的な役割から開放されたこの大会ではダークホースになるのではと思います。
ダークホースというか黒虎の方が彼の場合はいいのか...(笑)
対するロビーイーグルスも結果がほしいところでしょう。
ジュニアが手薄なBULLET CLUBでしたが、あっという間に石森太二がトップになりエルファンタズモまで来てしまいましたのでどう考えても3番手の存在です。
その順位を上げるにはベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでの活躍が必要不可欠です。
ロッキーロメロの実力の再確認とロビーイーグルスの実力の初確認
ロッキーロメロってやはりプロレス巧者ですよね。
全く衰えはありませんし、試合を作っていたのはロッキーロメロの方だったと思います。
またロッキーと戦うことでレベルアップできるのではないか?と。イメージ的にコーチが稽古を付けているようにも見えるんですよね。
そんな中、ロビーイーグルスもまた本領発揮の一戦となりました。
打撃にしても飛び技にしても素晴らしかったですし、もしかするとタッグマッチよりシングルマッチの方が合うのではないかと思いました。
タッグマッチの短い時間では伝わらなかった実力というのをヒシヒシと感じました。
まぁ・・・雰囲気的にBULLET CLUBより本隊などにいる方が目立ちそうな気がしてしまいました(笑)
最後は膝へのファイヤーバードから裏足4の字固め、ロン・ミラー・スペシャルでロッキーロメロを下して白星発進となりましたが、この大会では大物食いをしそうな気もしますね。
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