大阪城ホール大会はオカダVSジェリコ 飯伏VS内藤 タイチVS石井

大阪城ホール大会のカードが3つ発表されました。
まずはIWGPヘビー級選手権試合、王者オカダカズチカと挑戦者クリスジェリコということでこれで3年連続大阪城ホールのメインはオカダとカナダ的な感じになりますね(笑)
何にしてもこの試合の勝者を目指すG1になるわけですが、ジェリコが勝利した場合のG1参戦はあるのでしょうか?
無いとするならほぼ2020年の東京ドームではジェリコVS誰かということになりそうですが...

飯伏幸太と内藤哲也のインターコンチネンタルを巡る戦いもこれにていよいよ決着となりそうです。
内藤としてはここで勝利してインターコンチネンタル王者としてG1を優勝して来年の東京ドームで二冠王という流れを作りたいところでしょう。
一方の飯伏は負けた時に「じゃあIWGP行きます」とは言い辛いです。なにせインターコンチネンタルへのこだわりを散々発信していたわけですからね。

内藤哲也の快進撃も見たいですが、内藤がここで負けてしまった場合にG1までの期間でどんな変化をするのか?ということも楽しみですし、飯伏は負けてしまうとなんにもならないカードだと思いますので結果が出るその瞬間までかなりドキドキして試合を見ることになりそうです。

怖いのは飯伏が負け・内藤がG1優勝せずで11月辺りにリマッチすることですね(笑)

タイチが世にも珍しい逆指名で石井を挑戦者に選んだNEVER選手権試合ですが、タイチとしてはニュージャパンカップの負けをリベンジしたいところですし、やはりEVILでもそうですが「石井を倒してステップアップしたい」という思いは多くの新日本プロレス所属選手にあるのだろうなと思います。

またタイチもここで石井に勝てば「石井を倒したNEVER王者としてG1出場」となるわけですから、多少贔屓目ですけど優勝候補としてもいいぐらいですからね。

何にしてもこの3つのカードでG1の楽しみ方が変わりますし、半年後の東京ドーム大会にも影響が大きいと考えると絶対に見逃せない試合であることは間違いありません。


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