6月5日両国国技館大会で棚橋弘至の復帰戦が決定、相手はジェイ・ホワイト

6月5日両国国技館大会で復帰すると宣言していた棚橋弘至ですが、ジェイ・ホワイトが襲撃したことで「タッグマッチでの復帰戦」かと思っていました。
例えば棚橋弘至・YOSHI-HASHIとジェイ・チェーズオーエンズとかで試運転なのかなと想像していたのですが、ここでまさかのシングルマッチが決定。

マディソンスクエアガーデンでザックに完敗した棚橋弘至と、前IWGP王者のジェイホワイトのシングルマッチというのは何だか棚橋にとってハードルが高すぎるのでは?とも思いますね。

棚橋弘至とジェイホワイトがただ戦って結果がどうなろうと先に繋がらないなら、何か事件が起こる可能性が浮上する

例えばここで棚橋弘至が勝利して、大阪城ホールでジェリコが勝利した場合なんかを想像するとG1前の海外での大会で棚橋VSジェリコなんてこともあるのか?というようなケースも頭をよぎりましたが、さすがに復帰して一発ジェイに勝っただけで急に棚橋にチャンスが巡るというのもおかしな話です。

ジェイとすれば勝って当たり前というか、そもそも「オカダとSANADAの勝者に挑戦する」と言っていたのにクリス・ジェリコの登場で無言で引き下がって病み上がりの棚橋とのシングルマッチを行うことになっている時点でかなり切ないわけですから、ここで棚橋に負けようものなら完全に「2019年の前半はケニー・オメガの代理みたいな感じだった人」で終わってしまいます(苦笑)

ただジェイが勝利したとしてそこからの先に繋がるとは思えません...

そう考えるとここは何か事件が起こってもおかしくはないですよね。
一部ファンから昔から期待されている棚橋弘至のヒールターンなんてことも可能性としてはありますが、そうなると本隊がただのヤングライオン主体のチームになるので難しいですし(汗)
ただ、もう本隊とCHAOSが合併しているようなものと考えればそれができなくもありません。

この日はジュースロビンソンに挑戦表明している謎のVTRの選手が登場する日でもありますので、そこも含めて複合的に何かが起こるような可能性もあります。

また、この大会の数日後に大阪城ホールがあるわけで、そのほとんどがタイトルマッチであると想定されているわけですから、タイトルホルダー以外の選手が出場できるカードが少ないと考えた場合にジュースロビンソンは中数日でタイトルマッチを行うとも思えません。
※6月5日が相手選手のお披露目で大阪城ホールでタイトルマッチの可能性がありますが。

となると棚橋弘至・ジュースロビンソン対ジェイ・謎の選手(6月5日に判明)というタッグマッチもありえるのではないかと思うのですが、何にしてもG1直前の上半期の総決算的な両国国技館・大阪城ホールでのスペシャルシングルマッチほど先がないものはありません(笑)

道の先がないなら横道があると考えたくなりますし、その横道が棚橋弘至の回り道になるような展開が待っているのであれば太陽はまた昇るのかもしれません...


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