ジュニアヘビー級が激戦区なのは1本のベルトが光り輝いているから

本日からベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26が開幕となります。
長い長いジュニアヘビー級のリーグ戦となりますが、昨年は本当に面白くて髙橋ヒロムを中心に超がつく盛り上がりをしました。
何度も書いていますが昨年は個人的にG1よりBOSJの方が面白かったと感じたぐらいです。

それにしても、髙橋ヒロムもKUSHIDAもいない上にデスペラードまで負傷欠場したというのに、昨年より大幅にメンバーが落ちたようには見えません。
ライガーもいないし、少し昔まで振り返ればジュニアヘビー級だった飯伏やケニーもいないわけですし、プリンスデヴィットやリコシェもいないのに年々「凄いメンバーだ」と感じるジュニアヘビー級の世界は凄いと思います。

参戦選手は豪華になっていきますし、ジュニアヘビー級の進化の速度たるや光の速度を超えたとも言われています。

ただ「ジュニアヘビー級が激戦区」になっている単純な理由が1つあるとすれば『ベルトが1本』だからなのではないでしょうか。

ジュニアヘビー級は1本のベルトを巡る戦いだからこそ面白い

新日本プロレスはベルトを増やしすぎと言われることが多いですが、それはヘビー級でのことです。
IWGP・IC・UCと3本のシングルと無差別級とは言えオスプレイは例外ですがヘビー級の選手が手にすることの多いNEVERと実質4本あります。

なので新日本プロレスのヘビー級にオカダ・内藤・棚橋・飯伏・ジェイ・SANADA・EVIL・石井・後藤・鈴木・タイチ・ジュース...などなどに加えて急遽参戦するジェリコがいたとしても実質的に各ベルトの順番待ちの列が短いことで「全員が目指しているベルト」が存在しなくなったことで激戦区ではなく1対1の局地戦みたいな状況になっています。

これはG1優勝に「東京ドームのメインとIWGP挑戦」という権利がかかっていても「優勝しなくても何らかの王者にリーグ戦で勝利すればタイトルマッチができる」という裏テーマが存在していることがありますので「IWGPの価値」よりも「東京ドームのメイン」の方が上に来てしまっているような印象すらありますからね。

一方のジュニアヘビー級に関しては基本的に目指すところがIWGPジュニアヘビー級王座と明確です。
この1本を目指してベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで戦うのがドラゴンリー・石森・オスプレイ・マーティスカル・鷹木信悟・バンディード・デスペラード(欠場)・田口隆祐・ロッキーロメロ・SHO・YOH・BUSHI・金丸・TAKAみちのく・ティタン・ゴードン(欠場)・エルファンタズモ・イーグルス・グレシャム・タイガーマスクですからそりゃ濃いですよ。
※デスペラードとゴードンが欠場し成田とDOUKIが参戦。

ドラゴンリー(現王者)石森太二(前王者)オスプレイ(78.80代王者)マーティスカル(79代王者)BUSHI(74代王者)田口隆祐(52.69代王者)タイガーマスク(44.47.49.54.56.58代王者)ロッキーロメロ(48代※黒虎)はIWGP王者の実績がありますし、それに加えてベテランから勢いのある若手、そしてベルトまでの距離が近いと誰しもが思う選手もいる中で1本のベルトと1つの頂点を目指すわけですから。

ここに髙橋ヒロムが戻ってきたらと思うと相当ワクワクしますし、考えてみると来年のドーム2発は片方のメインがジュニア王座戦になる可能性もあるのかなと(そこまで価値を上げるメンバーが揃っていますから)。

ただ、やはり無念なのは僕の本命であり「今年大爆発!」と予想していたデスペラードの怪我ですね。
ヒロムとデスペラードの試合ではデスペラードに惚れましたから・・・この二人のライバルストーリーが何だかんだで進んでいないというか新規のファンの人はこの二人の関係性がわからなくなってしまうぐらい時間が空いていきそうなのは残念です。


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