ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26出場 参戦X→エルファンタズモ

エルファンタズモは新日本プロレスの選手とも結構試合をしている選手なんですよね。
空を飛び出したら飛びまくりますし、かと思えばエグい打撃もガンガン入れます。
そして面白い動きもあれば関節技もあって面白い選手なんですよねぇ。

ロッキーロメロとの名勝負なんてのも過去にありましたし、新日本プロレスとはフィットするはずなのでとても楽しみです。

怖い点としてはとてつもなく荒っぽいこともするということと、彼の試合は相手も含めてあまり投げ技を使わない傾向があるような印象があるのですが、受け身を取る時に妙に肘を出すような癖があるように見えるのです。
新日本プロレスのマットの方が海外より固いと考えると怪我が心配なんですよ。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに初参戦する外人選手の中で2~3戦したら負傷箇所ができているなんてことは少なくないですからねぇ。

どんたく最終日にXとして参戦。ライガーが大喜びする実力者。

どんたくの最終戦でオスプレイ・ドラゴンリーVS石森・Xとして予告されていたエルファンタズモですがいきなりからインパクトを残しました。
とてつもない高さからのケブラーダや腕を極めて旋回してからのネックブリーカーなど大きくファンを沸かせていましたし、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアではより沢山の引き出しを開けてくることでしょう。

考えてみると新日本プロレスにXとして登場した試合の相手がドラゴンリー(現王者)オスプレイ(78.80代王者)でパートナーが石森(83代王者)なのですから、これはもう必然的にIWGPjr王者になりそうです。

そしてその中でインパクトを残しましたし、これで「試走」だとすればどれほどまでにベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを荒らすのか?という期待感は高いですね。

それにしても・・・ライガーさんが「なんでBULLET CLUBなんだよ!本隊来いよ!」と言っていましたが、ここ数年を振り返ると「新規参戦選手の大半が本隊以外」「凱旋帰国する若手は本隊以外」ってのはやりすぎですよね(汗)

やっぱり本隊がある程度の戦力でそれを倒して「政権をひっくり返す」というのが他のユニットとしないと、本隊がただの草刈場になるだけなんでね...

この試合を見たい人は新日本プロレスワールドでぜひ!
https://njpwworld.com/p/s_series_00518_3_1

 

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