平成最後の日に虎と黒虎が笑顔でハグ。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに向けてタイガーマスクが元気です。
いや、もしかしたら一度口にした鈴木みのるに向けてなのかもしれませんが...
打撃の鋭さはもちろんですが、関節技に関してもキレキレで膝十字固めへの入り方も芸術的でしたし、成田がフォールを返した瞬間0.1秒で決めた腕十字に関しては何度見直しても成田選手が一瞬タップしているように見えるぐらいの強烈な入り方をしました。

総合ルールだったらあの動作でギブアップ負けにされていたかもしれません(汗)


ライガーと鈴木みのるは当然楽しみですが、タイガーマスクと鈴木みのるという試合も見てみたいですねぇ。

平成最後にタイガーマスクとロッキーロメロがハグ

タイガーマスクという選手は何かと抗争が多い選手でした。
今では考えることができませんが石井との抗争もかなり長かったですし、他団体との抗争というのも多い選手でした。
その中でもタイガーマスクのライバルは誰?と聞いた時にファンから多く帰ってくるのはロッキーロメロでしょう。
ブラックタイガーとして虎対決もしていましたし、マスクを脱いでからも激闘を繰り広げてきました。

何度もタイガーマスクのマスクを剥がしてきたという因縁の歴史もありますが、本隊とCHAOSが同盟状態となっていますし「お互いベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで頑張ろう」ということなのでしょう、二人は平成最後にハグをして1つの幕を閉じました。


ライガーが引退してしまった後の世界では、タイガー&ロッキー組でタイトル挑戦なんてこともあるのかもしれません。
二人共に絶好調ですからこれからは仲間として新日本プロレスジュニアを盛り上げてほしいですね。


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