ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26出場、田口隆祐。
本隊ジュニアのエースKUSHIDAがWWEへ移籍した直後から「俺がやらなくては!」と思ったのかどうかはわかりませんが、ここ数年で最も気合いの入っているように見えるタグチジャパン監督田口隆祐。
尻に磨きをかけてきた結果をベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで出せるのか?
もちろん実力は折り紙付きのテクニシャン。
IWGPjrへの挑戦は失敗に終わるもBOSJで復活か!?
田口隆祐の名勝負 ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝決定戦オスプレイ戦
田口隆祐の近年の試合で印象的な試合は2016年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝決定戦、相手はウィル・オスプレイ。
スピードで圧倒的に上回りつつ、打撃も的確に入れてくるオスプレイに対してテクニックとコミカルで対抗していく田口でしたが、試合中盤ではプリンスデヴィットが乗り移ったかのような翼が見えるようなノータッチトペコンを披露するなど抜群の動きを見せていました。
それでも攻撃力に勝るオスプレイに対して田口隆祐は徹底したアンクルホールド(オーマイアンドガーアンクル)で抵抗をし続けるもののオスカッターで無念の敗北。
それでも田口隆祐の新日本プロレスジュニアの意地を見せた試合でしたし、オスプレイもまたそれを感じたことでしょう。
本気モードの田口隆祐ならまだまだ優勝のチャンスはあります。
高橋ヒロムとのタイトル戦も名勝負でしたが、どこまでコミカルを封印できるか!?というところも見どころですね。
この試合を見たい人は新日本プロレスワールドでぜひ!
https://njpwworld.com/p/s_series_00392_11_08
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