先日の新日本プロレス山梨大会の締めは勝者チームであるロスインゴベルナブレスの鷹木が行いました。
口が達者な選手ですので長いマイクでも間延びしないのは凄いなぁと思ってみていまして、最後はロスインゴ5人でポーズを決めていつも通りのカッコいい姿を見せてくれたわけですが、、、大会を見終わってから何か心に引っかかるシーンがあったので再度そのシーンを見てみました。
鷹木がマイクアピールをしている時の内藤とEVILなのですが、まぁいつも通りと言えばいつも通りなのですけど・・・
それにしても『ここまで面白くなさそうな顔』をしている内藤哲也を何度も見た記憶がないんですよね。
EVILに関しても少しそういうものを感じるのですが、まぁEVILは石井とのシングルマッチがあるとてノンタイトル戦。
内藤哲也に関しては特にテーマのないシリーズを過ごしている中で、この「絵」に映ってない残りの3人はIWGPjrタッグとIWGPヘビーへの挑戦を控えているわけですよね。
この「内藤舐めのEVIL」という絵を撮影したカメラマンさんのテクニックというか、このワンカットに意味を探してしまう新日本プロレスファンは少なくないのではないでしょうか。
ロスインゴベルナブレスハポンとしては内藤の一人ロスインゴを除いて、ユニットとしての形ができたのがEVILの加入があってこそですのでハポンのオリジナルというのはこの2人。
仮にどんたくが終わった時点でSANADAがIWGP王者、BUSHIと鷹木がIWGPjr王者となっていると初期メンバーの2人だけ丸腰のままということになります。
またベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの参加選手発表に高橋ヒロムの名前がもし出たとすると、不思議なもので内藤とEVILがロスインゴで後ろの方に回っていくという状況になります。
内藤がすでに見つけているかも?という「テーマ」
この内藤の面白くなさそうな表情もなにかの「点」になっているのかもしれません。
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