「お待たせしました、後藤洋央紀がついに蘇ります」宣言からIWGPまで突き進む!?

ニュージャパンカップ1回戦負けの後藤洋央紀。
実力もルックスもトップクラス、G1もニュージャパンカップも制覇してNEVERもインターコンチネンタルも巻いている存在なのにどういうわけかトップ戦線から離れている後藤洋央紀。

しかしついに「前IWGP王者ジェイホワイト」とのシングルマッチというノンタイトル戦ですが一気に景色が変わる可能性があるカードが組まれており、開幕戦の前哨戦から「これが後藤だよ!!」という気合い120%の戦いを見せてくれました。

試合後には「お待たせしました、後藤洋央紀がついに蘇ります」というコメントをしているようですが、このワードもいいじゃないですか!
「待たせていたこと」も「死んでいた(蘇るに対して)」ことも本人が全て理解した上でジェイホワイトを踏み台にして復活するんだぞという期待感を感じますからね。

ジェイホワイトを倒した後藤洋央紀が強引にIWGP挑戦を主張する方法

そもそも新日本プロレスのルール(特定の選手にしか使えない気もするが)として前王者のリマッチ権的なものがフワッとあるわけです。
なのでジェイホワイトがオカダカズチカにすぐに挑戦をしてもおかしくない状況の中で後藤洋央紀はジェイホワイトとシングルマッチができるのですから、勝利した暁には強引に「ジェイホワイト討ち取ったり!リマッチ権も勝ち取ったり!!」とか言い張ってしまうのはどうでしょう(笑)

リマッチという言葉の意味を考えればもちろん本人以外が勝ち取れるものではないのですが、後藤洋央紀ならそれを言い張ったとしても「お、おう・・・」ってなるような気がしませんか、ダメですか。

新日本プロレスの平成最後のシングルマッチが後藤洋央紀とジェイホワイトになるはずです。
そのメインのリング上でマイクを持ち、あたかも「リマッチ権利書」というものがあるかのように宣言をしてしまえば・・・

まぁそれは冗談としてもそれぐらいの価値がある試合になりますので、何とかここから後藤洋央紀ここにあり!という姿を見せてほしいですね!

・・・これ負けたらもうドン底より下のドン底というリスクも大きいですけど。


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