後藤洋央紀とジェイホワイトのシングル戦が決定 真壁・矢野のGBHが復活してIWGPタッグに挑戦

本隊とCHAOSがくっついてからもう4ヶ月ぐらいですか?
その時から棚橋弘至・オカダカズチカよりも「真壁と矢野のGBH復活や!」「タッグタイトルを狙ってほしい!」と騒いでいた自分ですがついにその時がやってまいりました。

マディソンスクエアガーデン大会のタッグタイトル後にベルトを盗んだ大泥棒矢野通でしたが、パートナーがどうなるのかと気になっていましたがあれから二晩、夜空のお星様に「GBH・GBHで・・・」とお祈りしてよかったです(笑)

「真壁!盗んできたぞ!」なんて矢野が言ったのかわかりませんが、ここらで一つ真壁もヒールモードというか使わないチェーンを持ち歩くだけではなくてGBH魂を復活させてほしいです。


GBHに入りたいと名乗り出た途端に本隊とCHAOSが合体したのでヘナーレは気の毒だなと思いますし、本間もコンディション的にはかなりまだ厳しいですから真壁・矢野が復活するというのは必然の流れだと思います。

またこの日のメインイベントは後藤洋央紀とジェイホワイトのシングルマッチが決定。
マディソンスクエアガーデン前に唐突に後藤洋央紀がジェイを狙うと宣言していましたが、ここで負けたらもう本当に後藤洋央紀の浮上は難しくなりますし、ジェイホワイトも負けてしまえばIWGP前王者としてのプライドが崩れ去ります。
この戦いの行方もかなり注目ですね。

IWGPタッグ戦の前にNEVER6人タッグ選手権で真壁と矢野は防衛戦がある

肝になりそうなのはRoad to レスリングどんたく 2019の後楽園ホール大会で真壁・矢野・田口とタマ・タンガロア・ヒクレオのNEVER6人タッグ選手権があるということですね。
挑戦者チームが勝利すれば3兄弟でのタッグ王者となりますし、タマとロアはIWGPとの二冠王ということになります。

また真壁組が勝利した上でIWGPタッグ選手権にも勝利すれば真壁・矢野は二冠王という状態になりますね。

どうしても長年プロレスを見ていると、NEVERで勝利した方がIWGPタッグ戦は負けるという気がしてしまうので、田口監督には申し訳ないですがここでNEVERは落としていただいて真壁・矢野がIWGPタッグ王者になればいいなぁと個人的には願っていたりします。

ただその実績が生まれると秋のタッグリーグ戦は真壁・矢野でのエントリーになる可能性が高くなりますから、本間はヘナーレと組んで優勝戦線とは遠いところで戦うかもしくはエントリー自体無いという状況になるかもしれませんね。

もう1つ、棚橋弘至が負傷欠場となっているわけですから本隊の顔は真壁です。
ここは暴走キングコングが今一度浮上してこないわけにはいかないですから「ホンモノのプロレス」をバシっと見せてくれると思います!

背水の陣を超えた後藤洋央紀の逆襲が始まるか?

思えばニュージャパンカップ前にジェイホワイトの前に立った中に後藤洋央紀もいました。
ここからオカダカズチカはIWGP王者になり、飯伏幸太はIC王者になり、棚橋弘至はザックに負けて負傷欠場。
流れが良い選手・悪い選手といますが後藤洋央紀は背水の陣ともいえたニュージャパンカップでもCHAOS唯一の1回戦負けと、背水の陣で背水に落下している中で巡ってきた前王者とのシングルマッチですね。


後藤洋央紀はタッグマッチでもジェイに瞬殺されてましたが、見方によっては背水の陣だとかそういうことに気がつくことなく突き進んで行くのが荒武者後藤洋央紀ですから、ジェイホワイトをなぎ倒して一気に調子を上げてG1制覇なんてこともありえそうです。

ブレードランナーとGTRの切り返し合戦にも注目ですが、新技開発のペースが速い後藤洋央紀ですのでもしかすると新フィニッシャーを用意しているかも?なんて期待もありますね。

まぁGTRが明らかにファンの中で不評ですし、昇天改が素晴らしすぎるのでその比較でそうなってしまっていると思うのですが(笑)


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