せっかくの地元名古屋でのビッグマッチですが土曜日なので会場に行くことはできず無念な愛知県体育館大会ですが、名古屋では珍しくタイトルマッチが組まれることになりました。
だから新日本プロレス公式が無料で1993年の武藤VS橋本をアップしていたんですね...この試合は13歳の竹内少年は会場で見てました(笑)
同級生の井上君とね、12月なのに気合を入れて武藤Tシャツだけで行って凍え死にそうになった挙げ句に武藤が負けて散々だったことを覚えています。
飯伏幸太の初防衛戦は指名した通りのザック・セイバー・ジュニア
マディソンスクエアガーデンで飯伏幸太が神と呼ぶ棚橋弘至を倒し(肘を破壊されて棚橋弘至は復帰時期が未定の欠場に入りました)勢いに乗るザック・セイバー・ジュニアですが、そのザックを同じくマディソンスクエアガーデンでインターコンチネンタルを手にした飯伏幸太が指名したことで実現となるタイトルマッチですね。
ザックのこの1年少々の戦歴から考えれば大きなタイトルを手にしてもおかしくない状態ですが、ここで飯伏が負けてしまうとザックは完全に飯伏や内藤より上、棚橋よりも上でオカダの1つ下ぐらいのポジションが確定してくるわけですが、飯伏幸太がここでいきなりベルトを落としてしまうと負けた内藤も可哀想ですから個人的には絶対に防衛をしてほしいです。
飯伏幸太としてはインターコンチネンタルをどんな色に染めていくのか?の重要な一歩目になりますし、ザックには借りがありますからここはしっかり勝利して大阪城ホール・G1へと王者のままで突き進んでほしいですね。
ジュースロビンソンとファレのUS王座戦も開催
名古屋大会ビッグマッチという名目でしたので、もしかするともっと豪華なカードを期待してた人もいるかもしれませんが、それでも2つもタイトルマッチが名古屋であることは異例ですからね。
(※なぜ名古屋はカードが弱いのかは以前書きましたのでもう触れません 笑)
ジュースロビンソンに関してはマディソンスクエアガーデンでストリートファイトマッチをしている姿が似合いすぎると絶賛していたのですが、US王者としてもこれからますます頑張ってほしいです。
ただ相手はあのファレですからね...
BULLET CLUBでは常に裏番長的な存在ですが、創設メンバーの1人でもありますしジェイホワイトがIWGPを失いタマとタンガロアがIWGPとROHの二冠になった今こそファレがUS王者を手にすることで「俺が本当のボスだ」とBULLET CLUBを仕切るチャンスでもありますし、その展開は見たいなと。
ファレに関してはオカダに何度も勝利しているのにベルトから遠い存在になっていますが、見た目の説得力だけでもベルトの1本ぐらい取れるはずの選手ですからね(笑)
外人選手がBULLET CLUBに偏っているのでBULLET CLUBの選手がUS王者になると挑戦者が限られてきてしまいますが、ファレがUS王者になってBULLET CLUBの裏ではなく表のボスになった時にどういうものが見れるのか?は興味があります。
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