続々と新日本プロレスの選手たちがマディソンスクエアガーデンに向かっていることをインスタやツイッターで見ているとワクワク度が上昇してきますね。
そんな中でも先日の新日本プロレス公式サイトでのインタビューがかなり話題になっているSANADA選手は相変わらずインスタがお洒落で同じ男が見てもため息が出ます(笑)
棚橋弘至の役割をこれからするのは自分かもなんて話をしていましたが、プロレスラーが汗臭いゴリゴリの男というイメージをお洒落で色気があるアスリートという形に見せ方を変えて行ったのも棚橋弘至選手ですから、そういう意味でもSANADA選手はこれから新日本プロレスの顔になっていったとしても誰も疑問を感じないでしょうね。
Contents
ロスインゴに度々訪れる「勝利すると遠ざかるIWGP」が再び
マディソンスクエアガーデン大会ではSANADAとEVILがIWGP奪還とROH世界タッグの2冠になるチャンスがある4WAY戦に挑むことになります。
個人的にはSANADAとEVILはとても好きなチームですし、このタッグがどれだけ活躍するか&もう1組日本人タッグの有力チームが登場すれば新日本プロレスのヘビータッグ路線は盛り上がると思っています。
後藤と飯伏とか組まないかな?とか、棚橋と真壁のキングアンドエースをなぜもっと続けなかったのか...とか思うのですが、何にしてもIWGPタッグ路線を盛り上げるかどうかはSANADAとEVILに懸かっているところがあります。
ただ、ニュージャパンカップであれだけの結果を残したSANADAと元々実力がありシングル王者になったこともあるEVILですからIWGPヘビーのシングル路線にも関わっていける姿は見たいものです。
ですのでここで勝利してしまうとIWGPは遠ざかりますし、保持したままG1まで行ったりするとG1での活躍も遠ざかるのではないかと。
内藤哲也とインターコンチネンタルもそうで、イッテンヨンの前に「ジェリコに勝ってほしいけど勝つとIWGPが遠ざかるんだよなぁ」と何度もブログに書いてしまいましたが、その思いを抱えたまま若干複雑な気持ちで試合を見ていたファンの人は少なくないと思うんですよ。
これってロスインゴはずっと続いている魔のスパイラルですよね(笑)
内藤哲也・SANADA・EVILとIWGPに手が届いても当然おかしくない実力者が3人も同ユニットに存在していながらにして誰もその路線に食い込めていないわけですし、この中の1人がIWGP王者にでもなってくれれば純粋に応援できるのですが3人ともIWGPから遠く遠くなる勝利を手に入れる試合が多いので「負けてほしい...」と思ってしまいながら応援するという苦行をファンは強いられています(笑)
そう言った部分ではニュージャパンカップは純粋に勝利だけを応援できる機会だったのですが、内藤とEVILが1回戦負けでSANADAは決勝で敗れると「最後までイカせてくれ!」という焦らしプレイで終わりましたからね。
しかしSANADAは時期IWGP挑戦者の最前列にいる
それでもSANADAはニュージャパンカップ準優勝者ですし、優勝したオカダカズチカ自身が「ジェイからベルトを取ってSANADAと防衛戦をする」と発言しているだけに、もう1回チャンスが回ってくる可能性は低くありません。
またジェイホワイトがオカダカズチカから防衛をしたとしても次に挑戦する資格がある筆頭はSANADAでしょう。
なので今回のケースで言えばIWGPタッグとROHタッグを手にして二冠王になったSANADAがマディソンスクエアガーデンのメインの試合後にオカダカズチカの前orジェイホワイトの前に出てきても誰も文句は言わないでしょうし、逆に負けたら出てきにくいという状況なんですよね。
これって意外と特殊なケースだと思いますので、マディソンスクエアガーデンはSANADAの動向にかなり注目が必要ですね!!
マディソンスクエアガーデンは日本時間4月7日の早朝
日本時間4月7日の午前7時30分から新日本プロレスワールドで放送となるマディソンスクエアガーデン大会ですが、日時のお間違えをすることなく!
結構4月6日19時30分からと間違えている人がいますが、これは現地時間ですのでこの時間に新日本プロレスワールドを開いても生放送はしていません。
また時差を考えると4月7日の午前7時30分からすぐに放送というわけでもないような・・・時差12時間でしたっけ、13時間だったような覚えが...
なので少々寝坊しても間に合うような気がします。
4月6日だと勘違いをして4月7日の朝・昼にお花見とか新人歓迎会を入れてしまった人は・・・仮病発動!!
プロレスランキング