東スポ&内藤の記事はいつ見てもオチが面白いのですが、オチよりも楽しめたのが本題の「一人NJC案」。
このブログでも書きましたがニュージャパンカップ1回戦負けというのはイコール32人の最下位タイという立場なので、実は内藤哲也はドン底状態であるということは本人も気にしていたようで、ここからの巻き返し案として出てきたのがこちら。
「飯伏からザック、棚橋、SANADA、オカダ、もしかしたら(現IWGPヘビー級王者の)ジェイ(ホワイト)。順番にやっていくのも面白いんじゃないかな。もちろん興味のない人と無理やりやるつもりはないけど、もし彼らが興味を示してくれるなら、俺はいつでも今、名前を挙げた人間と防衛戦をやる気持ちはありますよ」
何となくですが内藤哲也がインターコンチネンタルに少しずつ愛着を持ってきているような気がしますし、個人的にはIWGP路線に行って本当の意味での内藤時代を作って欲しいとは思いますが、飯伏・棚橋・SANADAと防衛戦をした上でオカダorジェイホワイトとやるのは面白いなぁと思いました。
また面白いのは内藤の言い回しを見ると「オカダ・もしかしたらジェイ」という言い方をしているので、まずマディソンスクエアガーデンで負けた方とやりたいということなのでしょう。
それはニュージャパンカップの序列順に防衛戦をしたいということだからだと思いますし、同時にそれは二冠を狙うのはもう少し先(来年の東京ドーム?)という見据え方をしているのかなと思います。
また、「もしかしたらジェイ」ということは内藤の中ではマディソンスクエアガーデンで勝利するのはオカダの確率が高いと予想しているからこその「もしかしたら」という言葉が出てきたのでしょう。
東スポで内藤が語るプランはあまり上手く行くことがありませんが、これには期待したいですね!!
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