矢野通とコルトカバナ、面白おじさん２人は仲良しおじさんとなり、そしてニュージャパンカップで対角線に立つライバルとなりました。
激闘が繰り広げられ、US王者のジュースやIC王者の内藤が１回戦で敗退し、昨日は飯伏幸太も敗北したニュージャパンカップという厳しい戦いの中においてこの２人が２回戦で戦うともなれば当然シリアスな戦・・・・いになるわけねーですね（笑）
新日本プロレスワールドの画面からは終始笑い声が聞こえる面白プロレスの極みのような試合になりました。
矢野通からコルトカバナへ矢野通カレーをプレゼント
プロレスの形は無数にあります。
スタンダードな試合もあればハードヒットが続く試合もありますし、昨日のザックのような関節技にこだわる試合もあります。
悲鳴と歓声、会場が揺れるような試合もありますが、この二人のような面白く明るいプロレスというのもプロレスならではの表現ですね。
ニュージャパンカップでやるべきなのか？ということには疑問符が付くと思いますが、セミでこの試合がありメインがSANADAと鈴木みのるですから緊張と緩和、いや緩和と緊張というパッケージになっていたのかなと思います。
矢野通と北野エースコラボカレーを試合中にプレゼントしてみたり（これ辛いけど美味いっすよ）
ロープワークしてたらなぜかこんなことになったり（注 この２人は敵として戦っています）
海野レフェリーまで巻き込んでいたりと、プロレス技らしきものはあまり出ていませんがこれでニュージャパンカップの公式戦を成立させるのは流石です（笑）
最後はコルトカバナがスーパーマンで矢野通から３カウントを取り、何と何と準々決勝進出！
トーナメントの考え方としては順位的にこれで飯伏幸太より上という見方もできます（笑）
そして、コルトカバナが準々決勝でSANADAか鈴木みのると試合をするということに・・・
流石に鈴木みのるとコルトカバナは想像つかないですから、SANADAとの試合になるのでしょうか？
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