海野翔太がインターコンチネンタルに触れ、内藤が「いい遊び相手、見つかったかな」と評価した日

先日、内藤哲也とタッグで対峙した海野翔太がインターコンチネンタルの名前を口にしていたので「言うね~」と思っていたのですが、昨日の試合でちょっとした行動...いや、大きな行動なのかもしれませんが海野が動きました。

試合自体は鷹木の強烈なパンピングボンバーに屈したものの、試合後に倒れ込みながら一歩踏み出す勇気を見せたシーンがありました。
それは何と「インターコンチネンタルのベルトに触れる」という行動でした。


鷹木が内藤に「おい、海野がベルト触ってるぞ」的な感じで指差し。
それを確認した内藤が海野を場外に蹴り落としましたが、こういう行動というのは内藤には刺さりやすいことでしょう。

内藤哲也は複雑な制御不能な人間ですが、この辺りは意外とシンプルですからね(笑)
試合後のコメントも早速この件について反応をしていました。

「昨日、海野がコメントしてたね。『内藤と闘う以上は、インターコンチネンタル王座を意識して闘う』って。あれれ? ちょっと注目されたから、いい気になってんの? でもさ、非常にいいコメントだよ。なんか、新日本プロレスの若手、ヤングライオン、なんかそういう匂いがプンプンするコメント、俺は嫌いじゃないぜ。でも、それだけのことを口にしたんなら、俺を、そして新日本プロレスを振り向かせてみろよ。俺とのインターコンチネンタル王座戦を実現させてみろよ。言ったんだろ? な? 言うだけでいいのは、デビューしたてのヤングライオンだよ。海野、お前はそれより一歩抜けたんだろ? 一歩、二歩、抜けたんだろ? だったら言うだけじゃなくて、実現させてみろよ。その時を楽しみにしてるぜ。いやあ、いい遊び相手、見つかったかな……」

あの内藤哲也がヤングライオンに対して「いい遊び相手、見つかったかな」なんてコメントを出したのですから、海野はこれからもガンガンと主張していくべきですね!
特に今現在で言えば「お互いニュージャパンカップ1回戦負け」という立ち場同士ですから、臆することはありません。

海野だけではなく成田もですが若手が猛烈な成長をしているのですから、夢勝ちのタイトルマッチバージョンとかしてみると面白いのでは?なんて思いました。


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