石森太二の逆指名、次期挑戦者は獣神サンダーライガー
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テーマはREBORN(再生)
東京ドームでKUSHIDAを破りIWGP王者となったボーンソルジャー石森太二に挑戦したのは40歳を目前にして本気モード宣言した田口隆祐。
若かりし頃から期待を受けて名勝負を数多く生み出してきた本隊ジュニアの看板選手だった田口隆祐ですが、徐々におかしな方向へ行き気がつけばシモネタ大好きコスプレおじさんとなって早数年(僕は好きなんですけど)


試合前の煽りVTRの中でも、自分自身の再生を宣言して2年目の高橋ヒロム戦のような怖い田口が見れるかとワクワクしていたのですがその煽りVTRの中でのこのシーンを見た瞬間「そうでもない感じになりそうだ」と確信。


わざわざ仮に「カリ」と読み仮名を打ち、そしてこのカリの発音が完全なるカリのカリということで・・・(笑)

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セーラーボーイズもキープオンジャーニーも飲み込んだ石森太二の勝利

石森太二といえば自らも黒歴史と言うセーラーボーイズのキープオンジャーニー時代があるわけですが、前哨戦からそれを散々イジってイジってこねくり回してきた田口隆祐。


この日も当然、試合開始早々から石森太二を精神的に揺さぶるためにイジり攻撃を開始。


これは日常生活でもあることで、例えば学生時代なんてのは1つのミスで何年間もネタにされたり変なあだ名が付いたりすることもあります。そしてそれを恥じて引きずって行きていく人が多いわけですが、ここでIWGPjr王者の石森太二とプロレスがその解決策を教えてくれました。


その事実を飲み込んでしまうという方法論。しっかり飲み込む、ごっくんしてしまう。
こうなってしまえば何をイジられても通用しません、過去は否定したり振り返ったり後悔するから辛いだけ。
全てを肯定してしまえば何をイジられても不感症ばりに何も感じなくなるのです。

物凄く大切なことを教えてくれた石森太二は王者の資格が十分にあります。
全国のいじめられっ子は小さくてもチャンピオンとして戦っている石森太二をお手本にしてください。


そんな石森太二がベルトを防衛してから取った行動は、実況席にいる獣神サンダーライガーを挑発することでした。

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誰もが超えたいライガーの存在、そしてレジェンドは役者が違った

入場してきたときから石森太二はライガーを意識している素振りを見せていましたが、その時から「そうだよなぁ」と思ったのです。
というのはやはり獣神サンダーライガーというのはジュニアの象徴ですし、多くのレスラーが獣神サンダーライガーに憧れています。
特にジュニア選手は彼を超えたいという思いが強くて当然ですし、KUSHIDAにしても飯伏幸太にしても誰しもがライガーを倒した時に自信を持ってチャンピオンだと胸を張るようになりました。

また石森太二の場合はライガーと同じで小柄で肉体的な不利があるところでもおそらくライガーの存在が勇気になっていたと思いますし、新日本プロレスに参戦してIWGPjr王者になったとは言ってもやはりライガーを倒さないとジュニアの頂点に立ったとは言えないという思いがあるのでしょう。


その思いに答えるかのようにリングに上った獣神サンダーライガー、この時のコメントがかっこよすぎて鳥肌が立ちました。

「IWGPジュニアチャンピオン、石森選手。俺の見間違いでなければリングに上がってこいとアピールした。ベルトに挑戦してこいというアピールしたようにも見える」
「お前、後悔するぞ。あんまり大人をからかうもんじゃない。坊主、お前が逆指名するなら、俺はいつでもどこでもそのベルト、もらいに行くよ」

もうね、役者が違うとか役者が一枚上とか貫禄とか全てはライガーのためにある言葉ですよ。
『お前、後悔するぞ。』という言葉だけでファンの期待と想像を極限まで膨らまし、IWGPjr王者に対して「坊主」と言っても何の違和感もないのはライガーのこれまでの実績を誰しも知っているからであって、圧倒的にカッコ良いコメントだけど他のレスラーではなくライガーにしか言えないコメントで、たった1~2分で会場を全てライガーの空気にしてしまえる圧倒的な力。

若い選手には当然このライガーを超えてほしいし、でもライガーのIWGPjr姿ももう1度見てみたい。
非常に楽しみなタイトルマッチになりそうです。


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