何だかんだプロレスネタを書いているこのブログですが、結局はEVIL様が好きなわけです。
まぁEVIL様が人間だったころから好きなヤングライオンでしたし(ヒロムも)あの時代に入門した選手というのは本当に新日本プロレス愛を感じますからね。
そしてこれはファンの人なら気がついていると思うのですが、EVILはヤングライオンの頃から実はそこまでスタイルは変化させていません。
見た目も貫禄も違いますし当然技も増えていますが、攻撃前に相手を指差してからのエルボーとか強烈なローリングエルボーなんかもヤングライオンの頃から大切に使っている技です。
壮行試合の後も「強くなって強くなって帰ってきます」と短い言葉の中に決意を詰め込んでいったことも忘れることができません。

本来はシングル路線でも活躍してほしいところですが、今現在EVILが思い描くことはIWGPタッグの価値を上げること。
2000年代になり明らかに軽視されているこのベルトとタッグ路線を活性化させることを何度も口にしているわけですが「IWGPタッグ王者なんだからIWGPに挑戦させろ」と言っても矛盾にならないぐらいのレベルまで格上げをしてほしいものです。

タッグ路線の充実には当然ライバルとなるタッグチームが必要

タッグ路線の軽視というのは何が原因なのでしょうか?
それは昔はシングル王者でもタッグ路線での戦いもあったことに対して、今はシングルベルトが増えているにも関わらずそれぞれが独自路線なのでシングル路線から余った選手したタッグにかかわらないことが原因です。
また興行的な問題からなのかシングル・タッグ同時王者が誕生せず、ワールドタッグリーグにシングル王者が参戦しない(もしくは明らかに勝てないチームで参戦)ことについては内藤哲也も問題提起を毎年しています。

現状のタッグ路線という部分で言うと、まずヤングバックスがAEWに移籍してしまい、ベストフレンズもAEW行きという報道がありましたので良いタッグチームがすでに2組消滅しました。
またケニーオメガがいなくなったので、飯伏幸太とのゴールデン☆ラヴァーズも消滅してしまっていますし、後藤と石井は良いタッグですがそもそも後藤と柴田という同級生タッグの復活が柴田の怪我で厳しい状況。
ランスアーチャーとスミスのKESも不定期参戦で今後どうなるかわかりませんし、エルガンとコブも同様でワールドタッグリーグだけ来られても盛り上がりに欠けます。

おそらくEVIL・SANADAとケニーオメガ・飯伏幸太を見たい人は相当多かったと思いますし、逆にそれが無いならゴールデン☆ラヴァーズって何のために復活して1年で終わったの?って感じですよね(苦笑)

必死に盛り上げようとしているタッグ路線なのに”生贄”がいなくなる中、EVILが昨日の大阪大会後に突然口にしたのが「棚橋・オカダ」のドリームタッグについてです。

『オイ、一つ言っといてやるよ。機が熟した時に、EVIL、SANADA対棚橋、オカダ、やってみてえじゃねえか。それともう一つ、個人的によ、いまの現状に、この俺が満足してると思うか? そんなわけねーだろ。よく、覚えとけよ。』

これはぜひ実現してほしいですし、この試合があることでタッグ路線の価値が上がるのではないでしょうか。
例えば棚橋弘至が二冠を目指してもいいと思いますし、オカダだって同じですよね。
そしてそのアシストを事前にしているのが内藤哲也で、彼はシングルの二冠を目指すと宣言していますから、チャンピオンが別のベルトを狙ってはいけないという興行を重視して自由度も想像力も奪う形に一石を投じてほしいものですね。

例えばワールドタッグリーグにしてもEVIL・SANADA組、棚橋・オカダ組、内藤・鷹木組、後藤・石井組、真壁・矢野組、タイチ・ザック組、ジェイ・ファレ組、タマ・ロア組とヤングライオン1組と他団体3チームぐらいでやってみてほしいです。

ただこの可能性を今年ばかりは感じるんですよ、なぜなら2020年は東京ドーム2連戦だから。
イッテンゴも東京ドーム開催ですが通常の後楽園規模のカードで東京ドームをやるとも思えません。
そうなると2日連続でタイトルマッチを別のベルトで行なう選手が出てもおかしくありませんよね。

東京ドームからの逆算で考えた1年になるはずですから、今年は色々な例外が起こるような気がします。

ところで、EVILの発言の最後の部分がちょっと気になります。
『それともう一つ、個人的によ、いまの現状に、この俺が満足してると思うか? そんなわけねーだろ。』
これは何に対してなんでしょうね。

IWGPタッグは防衛しましたし、もちろんシングルにからめていないことなどもあると思いますがタッグとして棚橋・オカダとの試合を口にした直後に自分がシングル路線にいないことを「不満」とするのは少々矛盾しています。

まぁでもダークネス謎掛けって感じで妄想が膨らむのでこういうのは好きです(笑)


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