帰国後、ジェイホワイトの勢いは凄まじいものがありました。
ケニーに勝利してベルト奪取、G1では棚橋とオカダに勝利。
そして昨年末はオカダと棚橋のドリームタッグを粉砕し続ける日々。

どの会場でもブーイングを引き出すことができる存在にも成長し
年齡を考えたらレインメーカーショック時点のオカダを超えているぐらい
ファンに認知されているというのが現実です。

しかし、オカダも東京ドームでシングルで負けるわけにはいきません。

なんとテーマ曲を初期型に戻し、コスチュームもショートタイプに戻し
髪も赤系の色から金髪に戻して2018年の陽気なオカダカズチカから
「レインメーカーオカダカズチカ」に戻しての登場となりました。

プロレスは深く考えるな、そういうファンもレスラーもいますが
いやいや、このようなオカダカズチカが曲やコスチュームを戻すだけでも
そこに意味を感じたり、ワクワクしたりすることがプロレスファンの楽しみなのです。

少なくとも僕は「レインメーカー復活や!!」と叫んでいましたよ、無意識に。
しかし、意識が戻った僕の脳裏には不安が過りました。

1つ前の試合でKUSHIDAが敗北しました。
それについても不安を感じたことは1つ前のブログで書きましたが
前哨戦で負けまくっていた選手は本ちゃんでは勝利するのがプロレスの流れなのに
KUSHIDAが負けたことがどうにも引っかかりました。

オカダもボコボコに負け続けて来て、棚橋と組んでも負け続けてしまい
良いところなしでこの日を迎えたわけですが、ここでオカダがジェイに勝利した場合
「それで、どうなるの?」という要素が多すぎるのではないかと。

オカダ・棚橋のドリームタッグでも勝てなかったけどシングルなら勝てた、、、「なにそれ?」ですし
そもそもこのカードの勝者がメインの勝者に絡んでいくと考えると、オカダ・ケニーは早すぎるし
オカダ・棚橋になったなら11月12月の出来事は何だったの?となります。

そして戻した曲、コスチューム、髪型、髪色、考えてみるとドリームタッグもそうで
「ファンが見たかった物」を急にこの2ヶ月で見せたなぁ・・・と。

そして試合はジェイの完勝。反則なし、金的なしで完全なるブレードランナーで3カウント勝利。
試合後のオカダはノーコメントです。

イッテンゴのカードが非常に気になるところですが、これでオカダは完全に1歩2歩と
タイトル路線から離れてしまいました。
今更インターコンチネンタルに挑戦して内藤とシングルというのも盛り上がりませんし
NEVER?US?もありえないでしょう。(YOSHI-HASHIとタッグの目はあるかもしれないが)

継続して棚橋と組むとなると、IWGP王者棚橋の隣に立つ丸腰のオカダという図になりますし
ジェイは早速棚橋に挑戦表明をしましたから、もうオカダと棚橋が組んでもオカダが惨めに見えるだけです。
だってサポート役するだけですし、何ならファレと因縁ができてシングルとかそれぐらいしか発展もなさそうです。

そしてジェイは「オカダの近くにいる裏切り者」の話をめっきりしなくなりました。
まるで無かったことのような状況になっています。

ファンがみたいであろうものを見せた上で、オカダが完全なる敗北をして若いジェイ・ホワイトの格を一気に上げた。
そして棚橋が王者となりジェイが挑戦する構図となり、オカダはテーマを失ったという状況。
しかも本隊とCHAOSが急な合併に近い状況であるということを考えると・・・

いや、考え過ぎだと思いたい。

来年は愛知県体育館もビッグマッチが組まれるとのことですから
地元のオカダは出場していることでしょう。

いやー、それにしても何で退団というか離脱が噂されているELITEが全敗して
WWEが接触していると言われているオカダとKUSHIDAが負けるかねぇ(笑)

これがファンにモヤモヤさせるテクニックであればいいのだけど。


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