新日本プロレスのファンの皆さんはBeing The Eliteにアップされた動画
「Kenny’s Quest」をすでにご覧になられているでしょうか?

見ていないのであれば、今日の東京ドームのメインまでに
見ておくことをオススメいたします。
メッセージがあり、皮肉があり、今後を予感させる部分もあるこの動画は
1度再生すると5回ぐらいリピートしてしまうと思います(笑)

流石に「タナハシはNJPW会長のちからをつかった!」には笑いました。
この完成度ならnjpwワールドとか煽りVで使ってほしいぐらいです(笑)


タナハシのファンがなだれ込んできて力を与え、ハイフライフローでケニーは瀕死の状態に。
そしてケニーはイブシに助けを求めるがだれもこない・・・
そこでタナハシがラスボス感あるセリフを言います。

そこからはケニーに仲間の力が宿り、タナハシを打ち倒すのですが
「ヒールらしくひと思いにやれ」と言うタナハシを何度も許すケニー・・・

そして最後のこのようなメッセージが浮かび上がり、舞台は現実の東京ドームへ

今のケニーがヒールなのか?と言えば難しいところで
BULLET CLUBではなくELITEはヒールとは言えませんし
やっぱりケニーは後楽園の試合後のマイクでもそうでしたが
ベビーになりたい人だと思うんですよね。

棚橋はそれに対して気に入らないというスタンスは昔から取っていますが
結局の所、ベビーVSヒールという構図で見るのは難しい試合でもあります。

なのでやはりケニーもこの動画のようにイデオロギー的な部分を見せていますし
ケニーが「そういうのはどうでもいい」と言ったことでファンも同調しましたが
プロレスラーの言うことをあまり真に受けるなとは昔蝶野さんが言っていましたけど
まさにそういう感じもしますよね(笑)
一流のレスラーの言葉は深く裏がありますし、そもそも立ち位置でコメントが変わるので
ファンの人が簡単に同調すると梯子を外されることが多いのがプロレスです(いい意味でですよ)

価値観のぶつけ合いがプロレスであり、プロレスラーの生き様こそ価値観。
その価値観にファンが魅了されたり、もしくは嫌悪するのもどちらも正解で
そうでなくっちゃプロレスなんて成立しませんからねぇ。

試合後にどちらかが死ぬのか(絶命の死ぬではなくですよ、もちろん)
手を差し伸べる側が生まれるのか、それでも「あれ?俺たち同じじゃん?」ということがあるのか。
このゲームのエンディングは現実世界へ引き継がれてどのような物語になるのでしょうか。

余談ですが、この映像の舞台となっているゲームショップの雰囲気は最高ですね。
僕ら世代はガキの頃にこの手のゲームショップによく通いました。
今みたいに通販はないですし、大手の家電量販店も多くありませんでしたから
ゲームを買うならゲーム屋さんでしたからね。

店員さんが大体どの店もオタク風の人でね(笑)
仲良くなると発売日の2日前ぐらいにこっそりゲームを売ってくれたりとか
そういうことがある時代だったなぁ・・・。

これが現代なら「フラゲ販売してる!通報しろ!」「炎上だ!燃やせ!」「社会的に抹殺しろ!」
なんてことになるんだろうなぁと思うと悲しくなります。

ま、そんな悲しい現実世界はこれからも拍車をかけてダメな方向に行くと思いますが
プロレスのリングは非現実世界、これが魅力ですし、その頂点となる大会が東京ドームです。

どの選手が好きとか嫌いとか、そんなこと気にせずイッテンヨンを楽しみましょう!


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