Rolling Stone Japanで連載されているインタビューですが
どのインタビューも面白い内容で、プロレスメディアでのコメントより
こっちの方が面白いような印象を受けています。
『対プロレスファン』だけでなく『対一般』に向けている部分もあるので
それを意識しているからかもしれませんね。

棚橋・オカダ・飯伏・ケニーをバッサリ切った

元記事 https://rollingstonejapan.com/articles/detail/29697

いやー、なかなか濃いインタビューですよね。
まずはゴールデンラヴァーズと棚橋・オカダについての2人の見解が面白いです。

SANADA選手は「あの2チームがタッグリーグに出てなくてよかった。」と発言。
その真意は「棚橋・オカダは、あんな感じなら戦いたくない。タッグとして成立してない」とバッサリ。

EVILは「1+1が2にもなっていない」とタッグとしての最低評価レベルだと言わんばかりです。

そしてSANADAのコメントが的を射ているなぁと思ったのがこの言葉。
話題性がある2人だからって、面白くなるとは限らないという好例みたいな組み合わせでしたよね。
年末の特番とかで、時々見かけるスペシャル・コラボみたいな感じ(笑)」

うーん、的確です。

次にゴールデンラヴァーズについて、SANADAは「EVILが飯伏について語るのは聞いてみたい」と
バトンを渡しますがEVILは「聞かれたことないし、語りたくない」と回答。

その理由としては「飯伏にもゴールデンラヴァーズにも興味がない」と発言すると
SANADAも「自分もそうで、全く興味がない。プロレス観が違う。」とコメント。

続いてSANADAは「ウニ、イクラ、ウニ、イクラみたいな試合」であると例えると
EVILは「誰が見ても豪華だけど俺ならそんな食べ方したくない」と続ける。
まぁ、、、EVIL様は生きたコウモリなどが主食なはずなのでそうでしょう(笑)

そして「自分たちは上質なコース料理である」と品数も料理の順番もしっかりしている
タッグチームであるから、ゴールデンラヴァーズには興味がないとのコメントをしています。

これって、棚橋とケニーのイデオロギーの構図に似ている部分もありますよね。
なので、僕としてはSANADA・EVILとゴールデンラヴァーズというのは
完璧な状況が整えばイデオロギー闘争として見れるので興味があります。
もちろんSANADA・EVILも本当に戦いたくないとか興味がないとかではなくて
価値観の違いを伝えたかったのであろうと思いますけどね。

何も思い出せない二人、そしてなぜかイチャイチャ開始

SANADA:そういえば、控室で話をしていたときに(互いのプロレス観を説明するのに)一般の人にもわかるような例えを思いついたことがあったじゃないですか。

EVIL:あー、なんだったかな?

SANADA:なんでしたかねぇ。2つか3つくらい出たんだけど。

EVIL:実にいい例えだった、という記憶はある。

SANADA:ですよね。

─気になりますねぇ。ぜひ思い出してくださいよ。

SANADA:(しばらく考えて)……いや、まったく思い出せないです(笑)。

─(笑)。

SANADA:というか、正確に言うと試合会場から出ると忘れちゃうんですよね。そういうところも、2人とも似ていて。

EVIL:そもそも、試合以外ではほとんど話をすることもないしな。

SANADA:そのかわり、話すときは、すごくたくさん、いろんな話をするんですよ。でも、全部忘れてしまうという(笑)

笑ってしまいました(笑)
結局覚えているのはEVILの「実に良い例えだった」という記憶だけ(笑)
そして、最後は何やら若干のイチャイチャが!?

SANADA:実は、EVILと組むまで、タッグマッチにそこまでの思い入れが持てなかったんですよね。他団体にいた時代まで遡れば相性が良いパートナーもいたんだけど、EVILほどの存在には出逢えなかったですから。

EVIL:詳しく聞かせてほしいな。

SANADA:最初にも言ったんですけど、自分はこれまで、感覚頼りで闘うタイプだったんですよね。そこに対する危機感は持っていたんだけど、なかなか改善までには至らなくて。でも、EVILとタッグを組むことで、彼が自分の足りない部分を補ってくれただけではなく、シングルで闘う際のヒントを得ることもできたんです。大げさな話でなく、EVIL&SANADA組というタッグチームが、シングルプレーヤーのSANADAをも成長させてくれたと思っていますから。

EVIL:別におだてられたから言うわけじゃないが、俺もSANADAと組むことで、自分に足りない部分を補うことができたと思っている。タッグマッチの面白さは、やはり個々の能力プラスアルファの部分が引き出されることにあるから。ひとりでは考えつかないような発想も、2人でいると自然に生まれてくることもある。

EVIL:詳しく聞かせてほしいな。
これを言ってる時の表情を動画で見たかったです(笑)

まぁ結束力も高まっていますし、タッグ路線はもちろんのことですが
シングルとしてG1やNJCでこの2人がシングルで戦うことも今後あるはずですから
そのような未来まで含めて今後も活躍してくれるチームだと思います。

年齢的に言えば内藤が40歳になったときに、SANADAとEVILは35歳ぐらいですから
この2人がトップを取っていないといけなくなりますからね。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはそこまで長く続くユニットではない気もしますが
続いているのであれば、目立つのは内藤ではなくこの2人と高橋ヒロムになっていないと困りますし
あと5年もしたら、オカダ・SANADA・EVILがそれぞれ別のユニットのトップとして
三つ巴の戦いをしている状況が新日本プロレスのメインストリームになっていることもありえます。

そんな輝かしい未来に向かう1つの鍵がイッテンヨンで手にする必要があるIWGPタッグのベルト。
二人の絆をさらに強くする近いの指輪・・・ではなく近いのベルトを手にしてほしいですね。

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