東京ドーム大会、第0試合で組まれることになった
NEVER無差別級6人タッグ王座 ナンバーワン・コンデンダー・ガントレットマッチ。
出場チームはバトルロイヤル形式で未定のままかと思いましたが
出場チームが確定、そして発表となりました。
・真壁刀義&矢野通&田口隆祐
・マイケル・エルガン&ジェフ・コブ&デビッド・フィンレー
・後藤洋央紀&バレッタ&チャッキーT
・ハングマン・ペイジ&高橋裕二郎&マーティー・スカル
・鈴木みのる&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.
いきなり予想が外れました!(笑)
真壁・矢野・本間orヘナーレかと思っていたのですが、ここに田口監督が加入。
まだわだかまりがあるであろう真壁と矢野の旧GBHコンビを田口監督が上手く仕切って
何だかんだで気がつけば「本隊+CHAOS=全員田口ジャパン」にしてしまうかも?
エルガン・コブ・フィンレー組というのも面白い組み合わせですね。
超パワーファイターの2人に陽気なフィンレー、結構魅力的です。
後藤・バレッタ・チャッキーT、ここで注目されるのはやはりチャッキーT。
暴走して反則負けという展開は誰しも期待(?)するところですね。
また、順番的にどのチームの対決で始まるのかによりますが
このチームと矢野が当たればCHAOS対決ということにもなります。
ペイジ・裕二郎・マーティースカルもこれまた良いタッグ。
個人的には大好きな選手の集まりですし、彼らとタマ・ロア・石森は見てたい。
そして戦力的に抜けているのが鈴木・ランス・スミスの鈴木軍トリオですね。
ワールドタッグリーグで結果が出なかったKESと、完全に新日本プロレスの本編から漏れた鈴木。
鈴木軍で言えばザック・デスペ・金丸が本大会でタイトルマッチを行うのですから
ボスが第0試合に出場というだけでもプライドが傷ついていいるでしょうし
更にここで負けたら・・・それこそ追放なんてことも考えられます。
個人的な予想では、やっぱり真壁組の優勝としたいです。
本隊とCHAOSの連合軍が結成後ずっと負け続けているわけですが
ここでも負けたらもう何のためにやっているのかわかりません。
また、現王者(翌日挑戦)がタマ・ロア・石森ですからヘビー2人とジュニア1人のチームが
勝ち抜いてくれないとバランスが悪いですからね。
そういう部分ではペイジ・裕二郎・マーティースカルが対抗です。
東京ドームにタイチのカード無し。
ヘビー転向して内藤と名勝負をし、今年の新日本プロレスの中で
話題になることが多かったタイチですが、何と東京ドームのカードは無し。
NEVERガントレットマッチにすら出場できないという事態に。
個人的には鈴木・タイチ・TAKAみちのくだと思ってましたが・・・
鈴木軍の中で最も活躍した選手だと思うのですが、G1に続いて東京ドームからもハブ。
これには本人もご立腹で、不穏なTweetをしています。
G1に続き
ドームの第0試合ですらかあの時俺を外して色々とどうなったか
相変わらず学ばねぇな何をどうしても
俺をアレしたいみたいだなそうかよ
ならば
力こそが正義
お前ら会社が依怙贔屓にしてるヤツら
どうなっても知らねぇぞ— タイチ (@taichi0319) 2018年12月17日
東京ドームで誰かを襲撃というのはないと思いますが
翌日のイッテンゴでは何らかの動きがありそうな予感です。
先日は内藤に謎のエールを送っていますし、試合が組まれなかったことで
逆に注目されたタイチの活躍には期待しちゃいますね。
僕としてはタイチ・ザックのタッグが凄く好きになりましたし
ワールドタッグリーグの活躍を見たらせめて第0試合には入れてほしかったですけどね・・・
さて、今回はバトルロイヤルがないということもあって
ライガー・タイガーマスク・永田・中西・天山・小島・本間・飯塚・ロメロ・チェーズ・ヘナーレ・ファレ・ヤングライオン全員
この選手たちが出場できないというのが選手層の厚さですよね・・・
怪我人のYOSHI-HASHIも怪我をしてなくても出場できてなかったかもしれません。
最近は他団体への継続参戦というのもなくなっていますし
そろそろベテランを中心に契約更新がされないということもあるのかな・・・
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