ワールドタッグリーグ優勝決定戦はロスインゴVSBULLET CLUBに決定

長丁場だったワールドタッグリーグ公式戦は本日で終了となりました。
期待されていた海野・吉田は全敗で爪痕を残せずに終わりましたし
テンコジは戦歴は悪くともやはりタッグチームとしての素晴らしさを見せ、
また最終的にはチャッキーTが話題を独占(笑)
本日はレフェリーにパイルドライバーを食らわすという暴挙に出ましたが
シリーズ最終日には恐らく多人数のタッグが組まれるはずですから
そこで何が起こるのか?かなり楽しみにしている人は多いでしょうね。

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EVIL・SANADAはギリギリの勝利でKESを下して決勝進出

以前にもタイトルマッチを争ったことがある両チームですが
あまり手が合わない印象がある人が多いとか。

ただ僕は前にも書きましたけど武藤・馳浩組と外人チームの試合が好きだったので
どこかそれがオーバラップするので好きなんですよね。

やっぱりSANADAは武藤の遺伝子が濃いですし
今回も追い込まれて追い込まれて、高角度回転エビ固めで勝つなんて
90年代からのファンは「何か懐かしい!何だっけ?あ!武藤だ!」ってなりますもん。

負けて唖然とするランス・アーチャー、スミス。
この二人も好きなんでね・・・今後も参戦があるのかどうか。

まぁでも個人的には、一番の推しはEVIL様なので無事優勝決定戦に駒を進めることができて
とても嬉しく思っております、Everything。

EVILに関してはザックに負け続けて、シングルでのリベンジ戦はジェリコに邪魔されて
更にはジェリコに負けてしまい、そのジェリコは内藤に取られてしまい、そしてザックにはワールドタッグリーグでも負け。

下半期に急激に下降線だったのでせめてワールドタッグリーグは・・・と思っていましたので。

ぜひ優勝してドームでベルト奪取、そしてワールドタッグリーグ公式戦で負けている
タイチ・ザックを相手に防衛戦をしてほしいと思っています。

ちょっと笑顔に見える闇の王。

優勝決定戦は2年連続で同カード、EVIL・SANADAとタマ・ロアで決定

矢野石井を下したタマトンガ、タンガロア組が優勝決定戦に進出決定。
昨晩大流血したタンガロアも元気そうで一安心。

ということで昨年のワールドタッグリーグの優勝決定戦と全く同じカードで
平成最後のワールドタッグリーグ勝者を決めることとなりました。

何だか良いライバル関係になってきているので、タッグを盛り上げてほしいですよね。

ちなみにタマトンガとタンガロアは3年連続での優勝決定戦となるのですが
2016年は真壁本間に敗北して準優勝、2017年はEVIL SANADAに負けて準優勝と
勝てないジンクスを抱えた状態なんですよね。

今年こそというところでしょうけど、EVIL組が勝利して
東京ドームでリマッチでタイトルマッチという流れを期待したいです。

ただ三度目の正直での優勝ということも当然ありえますが
この場合はワールドタッグリーグでタマ組を倒したチームが
東京ドームで挑戦ということ・・・テンコジ?エルガン組?ベストフレンズ?

テンコジはみたいですけど、ドームのカードとなるとどうなのでしょうか。
あ・・・ヤングバックスの可能性もあるかもしれませんね。

そうなると高橋ヒロムが復帰できるならEVIL・SANADAはNEVER6へとなるのでしょうか。

試合後にKOされたEVILとSANADA。
このまま終わるようなチームではないと思いますけどね!!

介入する邪道を蹴散らす高橋ヒロム...なんて妄想もしてしまいますが
怪我の具合はどうなんでしょうね。
YOSHI-HASHIもですが、元気になってくれることを心から願っています。

YOSHI-HASHIに関していえば、グダグダになっている棚橋・オカダのタッグの責任もあるので
それは男YOSHI-HASHI、万全の状態で復帰してほしい!!

優勝決定戦のアンダーカードはどうなる?

メインはワールドタッグリーグ優勝決定戦だと思いますし
後半に後藤VS飯伏のNEVERタイトル戦になるはずです。

その他のカードがどうなるのかも興味深いですね。

昨年はセミファイナルでオカダ・オスプレイVS内藤・高橋ヒロムという
かなり極上のカード&ドーム前哨戦が行われたわけですが
今回はオカダ・ジェイ、棚橋・ケニー、内藤・ジェリコ、KUSHIDA・石森という
組み合わせがドームで開催されるのでダブル前哨戦ができないはずなんですよね。

ジュニアタッグもBUSHI・鷹木・デスペ・金丸・SHO・YOHですので
バラッッバラなんですよね(笑)

もしかするとオカダ・棚橋VSジェイ・ファレの可能性はあるかもしれませんし
それを期待しているファンは多いのではないでしょうか。

昨年はジェリコがケニーを襲撃するという一幕もありましたし
KUSHIDA・飯伏VSマーティースカル・codyのダブル前哨戦もありました。

後はワールドタッグリーグで敗退した選手が前半にまとめて
10人タッグをしつつ、謎のBUSHIとファレのシングルとかもありましたが
今回は昨年ほどのカードが期待できないような気がします。

これだけベルトがあっても、通常参戦しない外人選手が多く保持していて
その上でベルトがユニットでバラバラですからね。

僕個人的にはこの時期のダブル前哨戦が好物なので
それがほぼ見れないであろうと考えるとちょっと悲しい。


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