またしても暴走し反則負けしたチャッキ-T。
以前オカダカズチカのペニーワイズ説なんてのを書きましたが
チャッキーと言えばチャイルドプレイということで
あのイカれた人形ぐらいのぶっ飛び方をしていて個人的には好きです。
長年プロレスファンをしている自分ですが「マジ?」と一瞬錯覚してしまうぐらい
チャッキ-Tが凄いところが「目」です。
上手い役者さんは目だけで物を語りますし、目で演技すると言いますが
チャッキーの目は本当にその域に達しています。
というのは、僕の超酒乱の祖母が日本酒を飲んで暴れているときと
チャッキーの目が全く同じなのですよ(笑)
それこそ僕の祖母が酒を飲んだ時なんてのは、飯塚高史レベルの話じゃないぐらい
本当に病的なレベルの次元でしたが、その目とチャッキーの目が同じというのは、これは僕には痛烈に刺さることでした。
この先どうなるのか?最終戦の相手はジュースとフィンレーですが
その1つ前が中継がある試合で相手がタマ・ロアのBULLET CLUB。
ここで噂されているBULLET CLUB入りかそのフラグがあって
最終戦でバレッタを裏切るのかなとも思うのですが「裏切り者」の存在を匂わせている
ジェイがおらず、またオカダもいないカードでそうなるとも思えず。
1つ考えたのが、この試合がセミなので試合後にバレッタ・チャッキーが滅多打ちに合い
そこにメインのオカダ達が助けにして、ジェイ達も来て12人タッグに変更となった中で
チャッキーが裏切る?なんてところまで考えましたが、そうなると次の日に
バレッタとチャッキーが公式戦最終戦に出場するのもおかしいですからねぇ。
ま、チャッキーが裏切って「新日本プロレスがひっくり返る」とは思えませんけども。
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第3世代への敬意が見えたEVILとSANADA
いつもの「盛り上がらないワールドタッグリーグ」であれば
海野と吉田の奮闘は注目されたのでしょうけど、今年は運悪く(?)盛り上がっているので
何だかランスとスミスに1試合目で瞬殺されて9連敗となったりしても
「うん、仕方ないよね」で済んでしまっているのが悲しいところ。
そんな試合が終わり、中西・永田VSロスインゴEVIL・SANADAの試合でしたが
EVILが権利のない永田にイービルを使ったことや、SANADAが完璧なムーンサルトで勝つなど
「あぁ、この二人は第3世代に敬意を持っているんだなぁ」ということが伝わって嬉しかったです。
SANAAD「実は……今さらですが……まだ、(言うのは)やめときます」
EVIL「永田、中西、お前らの底力、見せてもらったぜ。」
やはりね、この二人に教わったことも多いはずですから、こういう言葉が出ることは
魔界の王とは言え中身はプロレスラー、アスリートですから見ていて気分がイイです。
(2018/12/3 15:00現在の新日本プロレス公式サイトではSANAADになっている)
でもイービルとサナードって名前のバランスが良いぞ、僕は好きだぞこの感じ。
「今さらですが」ってことはすでに前に起こったことでファンが知らないことですよねぇ。
『実は……今さらですが……新日本プロレス所属になりました』
ワールドタッグリーグ2018 終盤戦
普通に考えると真壁組・テンコジ・ペイジ組・鈴木組は敗退。
もちろん永田組・海野組も敗退決定という状態ですね。
12点:ジュース組 KES
10点:タイチ組 バレッタ組 エルガン組ここから3大会をこなして、最終戦ではEVIL組VSKES
石井組VSタマ組 ジュース組VSバレッタ組がありますね。
残り4試合で4点差は厳しいですね・・・
全勝した上で14点組が2敗してくれないといけないですからね。
ありえるような混戦状態で行くのかなと思います。
棚橋・オカダ 3連敗
ということで、これで山形・秋田までは動きがないと思いますので
高知・神戸で5連敗となるのかな・・・という感じですね。
ところで試合後のコメントに変化が出てきました。
棚橋「焦ってはいない。自分の気持ち、たまには正直に、わかんないけど、みんな衝動を抱えながら、そして抑えながら生きてるけど、衝動のまま、気ままに、やったりもありだと思うし。結果は、必ずついてくるから」
オカダ「だいぶ、いい感じだったんじゃないでしょうか。まあ、棚橋、オカダ組……ひとつ、僕が冷静にならなきゃダメだな。ジェイに対して、冷静になって、とことん棚橋弘至、アンタを利用させてもらって、もっともっと上に行かしてもらいます」
衝動のまま何をするのでしょうか?
う~む?真意はわかりませんが、この言い方だと棚橋を利用しないとジェイに勝てない宣言ですし
オカダともあろうスーパースターが棚橋を利用しないと上に行けないの?という印象を受けました。
オカダに唯一足りないのがカタルシスだから。