興味深かったオカダ選手のインタビュー前半の感想を先日書きましたが
待ちに待った後半が新日本プロレス公式スマホに掲載されましたね。
現時点の気持ちと同じではないと思いましたが、オカダ選手としては
「会社が組めと言うなら組める状況」という考え方をしていたようですし
「盛り上がればいい」ぐらいのドライな感じのコメントをしていますね。
まぁ会社が決めるならいいんじゃない?というぐらいのスタンスというのは
あの熱い握手に震えた自分としては「クールすぎるやん!」と思いましたが
その内容より「これ重要だよな」と思うと同時に「そうだよねぇ?」と
ファンの多くが思っているであろうことをサラッと言っています。
棚橋さんと向いている方向は別じゃないですか?
ズバリですよね。
新日本プロレスとしても実況解説としても、なんとか理由付けをしようとして
「共通の敵であるジェイ・ホワイトを倒すために協力する棚橋とオカダ」と持っていきましたが
確かにG1でジェイは棚橋とオカダを倒すという快挙を成し遂げて爆格上げをしました。
でも棚橋はジェイにリベンジして(というか凱旋帰国でジェイが負けたリベンジをG1でしたわけで)
今は東京ドームのケニーオメガ戦に目が向いている状態ですし、これは当然ですよね。
(日記でも早く来い来いお正月と書いているので、棚橋選手もあまりオカダとのタッグに興味ないのか?笑)
そしてオカダはG1のリベンジとCHAOS裏切りの制裁をくわえるためにジェイをターゲットにして
1.4東京ドームまで歩んでいくという状況であるというのが恐らくファンも選手側も共通認識です。
そもそも、エース棚橋とレインメーカーオカダが協力しないと倒せない相手ジェイ・ホワイトという構図には無理があります。
相手がAJスタイルズとかなら別ですが、まだまだジェイ・ホワイトはそこまでの存在でもなく
G1で優勝したわけでも現時点でのタイトルホルダーでもないわけです。
それに対してIWGP防衛記録1位と2位、2018年G1王者と全IWGP王者がフュージョンして対等の関係はおかしい(笑)
まぁ、今回オカダ選手もそう思っていることが聞けたのは良かったですし
別の角度から考えれば「棚橋・オカダ・ジェイ」が同じ土俵にいる理由があるということですよね。
棚橋&オカダのタッグなんて、新日本プロレスからしたら奥の手の1つです。
その奥の手をこれだけ新日本プロレスが絶好調でリング上に話題の多い時期に出すというのも
それなりの理由があるはずですから・・・
ジェリコが見ているかも・・・|д゚)
さて、もう1つ火種になりそうで面白いのがオカダがジェリコのことを
「スーパースターなんでしょうけどもう味がないでしょ」的なことを発言したこと。
ジェリコさんはね・・・その手の発言を見逃さないタイプです(笑)
「味がないかどうか、食らってみるか?」と言わんばかりに
そのうちオカダを襲撃してくる可能性をうっすら感じますね、
内藤もちょこっと余計なことを言ったら血祭り
EVILもちょいと絡んだらボコボコ
なのでオカダが次のターゲットになる可能性はありますね。
ただオカダは「インターコンチネンタルに興味ない」とも言っていますし
(若干、内藤への皮肉にも感じる)
東京ドームで内藤がジェリコに再度負けるとは思わないので
遭遇することがない可能性も高いのですが・・・
というか、そもそもジェリコって日本ではCHAOS預かりだった気もするんですよ。
邪道外道と仲良いですし、オスプレイとカラオケ行っている時のTシャツが矢野Tシャツでしょ(笑)
まぁ、そんな妄想をしつつ、ワールドタッグリーグを待ちたいと思います。
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