東京ドーム IWGPジュニアタッグは予想通りの3WAY 批判が多い印象?

東京ドーム大会でジュニアタッグが3WAYで行われるだろうとは
誰しもがその可能性を感じていたのではないかと思うのですが・・・

でもねぇ、そりゃ新日本プロレスの公式Twitterに沢山批判が来ても
それは当然なんじゃないかなぁと思いますし、わかってて組んでると思いますよ。

ただロスインゴのファンの人が「いや、それはないでしょ」と言うというのは
予想していなかったのではないかと思います。
これも最近何度も書いていますが、ロスインゴファンは全力でロスインゴを応援していますが
だからこそ中途半端な変な推しを会社がしないでほしいと思っているのだと思います。

「2018年冷遇モードでメンバーの足並みも揃わない中でドームだけタイトル戦に入れるの?」
という部分がロスインゴファンも乗れないのではないでしょうか。

もちろん、三つ巴の点数で三つ巴の対戦戦績、そして決勝ではチャンピオン組が
SHOとYOHに負けて決着したので、ロスインゴ組は「俺達は負けてねぇ」と言うのは
それはプロレス的に当然の流れなので、結果が出た時点で3WAYになる可能性が高いことは
多くのファンが想像したと思います。

でも、見方ですよね。

ジュニアの選手が必死に素晴らしい戦いを繰り広げたジュニアタッグリーグの決勝で
SHOとYOHが王者組を倒して優勝したのですから、SHOとYOHが王者組である
デスペラードと金丸に挑戦するというのが筋っちゃ筋でしょう。

鷹木&BUSHI組が「俺達は納得できねぇ」と言うだけでここに入り込めてしまった時点で
ジュニアタッグリーグには何の価値もないということになってしまいました。
「負けてねぇ」けど「勝ってねぇ」わけですし「アピールすれば誰でも挑戦できるの?」と
言っていたのはロスインゴのリーダー(実質的な)内藤ですからねぇ。

まぁその内藤も・・・という話は別の記事で書きますが。

これでドームで鷹木・BUSHIが勝った場合は恐らく・・・
「前王者・現王者・優勝チーム」で3WAYですよ(笑)

いや、僕はね3WAYが嫌いとかじゃないんです。
今回のケースは王者組が直接負けているのになぜ?と思うわけで
これがSHO・YOHが鷹木かBUSHIを倒して優勝したのであれば、またはその逆なら、
王者組が「納得行かねぇ、まとめて潰してやるよ」的なことで3WAYなら大歓迎なんです。

そうじゃなくて、完璧に王者組が負けて優勝チームは2連覇という明確な結果が出て
「いざ直接対決、真っ向勝負だ」という中でも「俺らもやる」と言ったらOKになると
一度3WAYをやったら永遠に3WAYをやらないといけなくなります(笑)

鈴木軍ファンは「なんで?」ですし
ロッポンギファンは「え?なぜ?」ですし
ロスインゴファンは「なんでそんな反感を買うようなことさせるの?」

って思ってしまうのは無理ないですよ。

ロスインゴを好きになる人って、制御不能とは言え正論をぶつける強さが好きなのでしょうからね。

そして先日書いたように、明らかにロスインゴのバラバラ感と不遇な部分や無理やりな部分が
凄く悪い方に行っているという危惧に、これが更に拍車をかけたように思います。

ロスインゴファンが見たいロスインゴとちょっと違う感じだと思うんですよね・・・

今年は「いつかロスインゴが爆発する」と思って我慢していた人が多いわけですから^^;

断食してて、やっと飯が食える日にお茶漬けを出されたような感じというか・・・(苦笑)


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