Being The Elite ケニーやヤングバックスは新日本からWWEへ?

Being The Eliteね、、、
面白いけどあまり好きじゃないけど毎回見てしまいます(笑)

ケニー、ヤングバックス、Cody、マーティースカル、ハングマンペイジなどなど
皆登場しますし、英語だから10%も理解できていないと思うんだけど、そこは何とか翻訳とニュアンスでね。

面白いけど好きじゃないというのは、この動画を見ないと補充できないストーリーがあること。
新日本プロレス以外の件ならいいですが、それがそうでもないので困るんですよ。
リング上と試合後のコメントでできればストーリーは完結させてほしいですが
最近は動画とSNSとかまで使い始めているので、それってどうのかなぁなんて。

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Eliteのメンバーはこの集団だけで世界を引っ掻き回せる

見ていて思うのですが、Eliteの全てのレスラーが新日本プロレスをリスペクトしていますし
それぞれが素晴らしいレスラーだと思いますが、ただ新日本プロレスというのは素晴らしいビジネスの場であって
別に愛着というのはそこまで無いのかなと思うと同時に、新日本プロレス側が彼らに対して
ああしろこうしろ言う立場でもないわけですから、Eliteってユニットは世界中どこにでも行ける
ハイレベルで自由な奴らの集まりなのかなという印象なんです。

Being The Eliteを見ていて思うこととしては、日本のプロレスファンには
そこまで刺さらないような?ということですね。これは見るたびに思います。

というのは、日本のプロレスファンはもう少しシリアスなものを求めているというか、
例えば敵対しているレスラー同士がリング外では仲良しとかそういうのは良くて
(むしろそう願いたい)ただ馴れ合いとかではなくライバル同士であってほしいですし
仮に言うならオカダと内藤がyoutubeの動画の中で仲良く撮影をして
それをアップしていても「うーん?」となると思うんですね。

Eliteの場合は楽しそうにしていますし、世界的にはこれがウケるとは思います。
WWEがそうですから、彼らなんてそのまま全員をワンパッケージで持っていけば
そのまま大ブレイクすると思います。

でも、上のようにジェリコも含めて楽しそうにやっているのを見ると
僕みたいなプロレスファンは頭が固いだけなのかもしれませんが
面白いとは思うけど好きじゃないんですよ(笑)

ライバル同士の戦いはいいですけど、仲良しこよしの3WAYは嫌と同じですかねぇ。
何度も書きますが、あの3WAYは見たくなかったですから。

ケニーたちはWWEへ移籍するのかな?

「アッチイカナイ」とは言っていたケニーオメガですが
例えば今年「もう時間があまりない」と発言をしていたりとか
「グッバイ新日本」なんて言葉もありましたから気になりますよね。

また、ヤングバックスの謎のカウントダウンとか時計の音もそうですし
何ならEliteのメンバーの誰もが何かの終わりや変化を匂わせています。

もちろん、誰しもWWEに挑戦したいものなのでしょう。
中邑もそう、AJもそう、大好きな2人のレスラーでしたが
それこそ新日本プロレスのイッテンヨンを踏み台とか伏線に使ってまで
旅立っていったわけですから、そこまでしてもWWEとは行きたいものなのでしょう。

まぁプロレスの場合は拍手で送り出せますが、サッカーとかなら大ブーイングです(笑)

さて、Eliteに関して言えばWWEがほしくないわけがありません。
新日本プロレスで人気&世界的に知名度があるという存在の商品価値が高いことなんて
当たり前のことですし、何よりもうEliteは出来上がっている物ですから即戦力でしょう。

流石にWWEで中邑・AJ・ケニー&Eliteとかでシナリオを作られた日には
新日本プロレスファンだって気になって仕方ないでしょうし(笑)

また新日本プロレスのファンは優しいですから、中邑のときも拍手で送り出しました。
他のレスラーも「おめでとう」ぐらいの感じでしたが、内藤哲也だけは苦言を呈してましたよね。
この辺りは内藤哲也の凄いところだと思います、危機感があったのが内藤だけだったのですから。

あの時の新日本プロレスの対応、ファンの対応を元にして考えれば
「新日本プロレスからWWEに行くことは良いことなんだ」ってなりますからね。
引き抜きしようが何をしようが・・・ってことをね、認めちゃったわけですから。

ジェイのプッシュや棚橋の復活、オカダ・内藤の低迷にも合点がいく?

ともあれ、そんなことを考えていると色々なことを考えてしまいます。

G1で勝ち星の多かったジェイホワイト、その後CHAOSを裏切り
BULLET CLUBに加入して今やいきなりリーダー状態になりました。

オカダ・棚橋を同じ年度にシングルで倒せるレスラーなんて
格の上とか可能性などで言えばケニー、AJ、内藤とかそれぐらいです。
やはり外国人トップレスラーとして、またオカダの外国人バージョンとして
まだ25・6歳の若さなのに急激な押し上げをしてきたのは
ケニーオメガ達が一気に来年離脱してしまうからなのでは?と。

タマトンガ・タンガロアもIWGP王者になっていますし
またファレ辺りが来年のNJCで優勝とか十分にありそうな予感がします。

離脱するにしても「いつ?」ですが、ケニーの場合はIWGP王者であり
オカダを完膚なきまでに倒した上に3WAYなんかも実現させているわけですから
そこまでの要望を新日本プロレスが飲んでいるということになります。

王者という立場で今年の主役の1人なのにイッテンヨンで離脱というのは
流石に早すぎる気がしてしまいますが、そもそも「イッテンヨンまでやってくれるなら」
ということであったとすれば十分にありえる流れだったようにも感じます。

棚橋の復活というのも、映画などもプロモーションもあったとは言え
今のコンディションでドームのメインはどうなんだろう?と思う人が多かったはずですが
一旦棚橋に戻して、それを再度きれいな形でオカダ・内藤らに繋げる使命があるのか?
もしくは「ケニーに棚橋がブチのめされる」ところまでで、繋ぎ止めているのか?

更にYOSHI-HASHI事件で予定がいくつか狂ってしまっているはずですが
もしかするとYOSHI-HASHIが棚橋とオカダの架け橋になり、本隊とCHAOSが融合することで
来年からヒールの最大手になるジェイホワイトを含むBULLET CLUBとの抗争がメインになるのか?と。

何にしてもオカダも内藤もですが、トップ選手で看板選手なのに
活躍の場がなく低迷中というのも、一度下げて跳ね上げる勢いということが
近い将来、新日本プロレスにとって必要だからか?なんてことも思ってしまいました。

考えてみるとケニーは東京ドームの記者会見の時に
棚橋がこのベルトを取り返したらこの団体は終わる、そしてサヨナラだ
みたいなことを言っていましたし、棚橋が言う「ケニーは賞味期限だ」という言葉も
全て一致してきてしまうような気がするんですよね。


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