ウェントワース女子刑務所 シーズン5

シーズン5の12話のラストシーンが衝撃で、個人的にはウォーキング・デッドを超えて最も面白いドラマとなったウェントワース女子刑務所。
で・・・火曜日に最新話が更新なので13話を楽しみにしていたら放送が無い。

・・・12話が最終話だった_| ̄|○

そう、毎シーズン12話が最後だし、あれだけ衝撃的なラストシーンだったのになぜか私はあれが最終話だと気がついていなかった!!
「ファーガソンはどうなったんだ、ドキドキ」という状態だったのに・・・シーズン6は本国でもまだ放送されていないとなると、日本で見れるのは相当先になるのかなぁ。

ウェントワース女子刑務所は、その名の通りに女子刑務所を舞台としたドラマであり、主人公が途中で変わるというところが斬新(都合があったのでしょうけど)またキャラクターが全員個性的で見た目も内面も魅力的なのでどんどん引き込まれていきます。

刑務所に入っている人間ですから冤罪の可能性もあるとは言え犯罪者が大半で、当然それは弱者、底辺の人間です。
それでもその人数が多くなればその中でヒエラルキーが必ず存在して、ボスもいれば下っ端も存在する。

これは世の中のどういう状況でもそうですよね。
同じヤンキーの中でも力関係はあるし、オタクの集団の中でもボス的なやつもいるしパシリもどうしても生まれてしまいます。

人間ってそういう生き物で、それが人間らしいんじゃないかなと思いますが、その人間らしさが出ている世界観のドラマなので引き込まれるのかもしれません。

オーストラリアで視聴率が歴代1位というのも頷けるドラマです。

ウォーキング・デッドにしてもそうですし、インポスターズなどもそうでしたが、登場人物が多い中で1人1人にスポットを当てて個性を出せるというのは海外ドラマと日本のドラマの大きな違いなんでしょうね。

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