ソウ・レガシー

公開初日に見れずモヤモヤしていましたが
ようやく映画館に足を運べまして観覧してきました「ソウ・レガシー」

ソウに関しては1からの熱狂的なファンでして
大半は劇場で見ていますし、どれも10回以上は見ています。
1に関しては30回は見たのではないでしょうか(笑)

今作はSAW7(FINAL)の10年後を舞台とした作品で
実際には7年越しの続編となっています。

ソウシリーズほどネタバレしたら面白くない映画はないですから
内容に関してはあまり書けませんが、個人的には「おおーソウが帰ってきた!」と
ただ単純に嬉しかったという感じですね。

ソウはどうしても1作目の衝撃が強いですし、僕自身も1作目が最高傑作だと思っています。
なのでどの作品の評価を見ても1と比較して下という感じになりがちなんですね。

でも、僕としては1作目のトリックというのは当然2度使えないものなので比較しちゃいかんな・・・と思うようになりました。

なのでシリーズ物とはいえ単品で考えれば今作も十分に面白かったと思います。

ネタバレ・・・までは行きませんが、冒頭の赤文字のXにはじまり、その後もソウのシリーズファンであればニヤニヤしてしまう要素がかなりありました。

グロ要素に関しては控え目ですし、これまたソウのファンであればトリックの予想が割りと終盤残り25分ぐらいの時点でついてしまいますが、逆にソウのマニアックなファンだと「あれっ?この名前って?」とか「あの子が成長してたらこのぐらいの年齢だよね・・・」とか色々なところを考えてしまったりするのではないかと思います。

まぁそれらが全て「そう」なのか、それとも意図的に製作者が「そう思わせる」ためにしているのかは見てのお楽しみというところです。

年1回ハロウィン公開というのはもう難しいのかもしれませんが、数年に1回はやはりソウの曲が聴ける機会がほしいなぁとも思いました。

それこそ、人気が全くなくなって低予算で制作なんかしてくれると、1作目のような斬新なアイデアが出てくるかもしれませんしね。

ところで、今回は109シネマズ名古屋のエグゼクティブシートで観覧してみました。

ソウは集中してみたいので、広いシートと個人のスペースの完全なる確保をしたいということで座ってみたのですが、リクライニングでシートを倒すと角度が斜めになって画面が見やすくなるというのは良かったです。

まぁ誰もいないガラガラの館内なのでこのシートじゃなくてもよかったのですが、これも経験かなと。(笑)

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