勝ち点10位で1位タイとなった二人
ザック・セイバーJr.選手とEVIL選手が「コラー!」「あ、EVIL!」とトムとジェリーばりに追いかけっこしている光景にニヤニヤする夏。
何でしょうね、オリンピックが誤審でギスギスしたり、普段その競技を見ていないであろう人が負けた日本人選手に誹謗中傷したり、カラッとしたタイプなのかなと思っていた芸能人が他芸能人に○ねとツイートしてしまって問題になったりしているこの・・・もやっとした夏、陰湿な夏にピッタリの明るさを見せてくれるプロレスは最高ですよ。
誤審というかレフェリーの曖昧なジャッジも1つの要素であり、誹謗中傷があっても「うるせぇチン○野郎!」と言い換えしてくれる『最高の大人』がいてくれるこの世界がいかに大切か。
相手に「ぶっ○す」と言ってもそれがOKな世界・・・これを守るのはファンですぜ?
さて、そんなことを思ったこの日の大会ですが、全8試合の合計試合時間が64分57秒だと思います。
短っ
試合時間が長い=名勝負みたいな価値観はよくありませんが、流石にこれは短すぎる。
オカダ・カズチカ選手とケニー・オメガ選手の3本勝負が「64分50秒」ですから、あの試合の中に今日の試合全てがほぼ収まるわけですからねぇ。
ただ、前半の試合があそこまでクイックだとメインで30分ドローでもあるのではないかと想像させることができるわけですし、それを裏切って「邪推してんじゃねーよ」という大会になったのは個人的には好きでしたけどね。
このまま台風に大会が妨害されることもなく、最後まで様々な見せ方の暑い夏になってくれるといいのですが。