緑のマットに孤高の紫が

NOAHマット登場から大きな影響力と存在感を見せてきたジェイク・リー、そしてGLGでしたがジェイク・リー選手の口から解散宣言が出てしまいました。

ジェイク・リー選手は新日本プロレスのG1参戦が決定していますし、ここからNOAHを離れて行くのか・・・?

というタイミングで、全日本プロレス時代にアジアタッグ王者として団体のタッグ戦線の中心をジェイク・リー選手と共に背負っていた岩本煌史選手が7月20日のLIMITBREAK.exに出場することが発表されました。

全日本ジュニアの象徴であり、元世界ジュニア王者(4度戴冠)の岩本煌史選手がNOAHに上がるというのは刺激的ですね・・・

小峠選手とは元GHCジュニア王者と元世界ジュニア王者との戦いにもなるわけですし、この試合が点となればジェイク・リーがNOAHを席巻したように岩本煌史がNOAHジュニアへ侵略を開始する可能性もあることでしょう。

現在の岩本煌史選手は天龍プロジェクト・新潟プロレス・ヒートアップなどなどフリーとして暴れまわっていますが、やはりNOAHに出てくるとなれば世間は「全日とNOAH」の見方をある意味ではするはずです。

ジェイク・リー選手がNOAHに来た時に「ジェイク・リーとはなんぞや?」と過去を調べたファンも多いはずですが、その時にジェイク・リーの隣で司令塔としてチームをまとめ、ヘビー級レベルのパワーがあるのにスピードは「彼が一番速い」と同業者からも満場一致で名前が出たのが岩本煌史選手なのですから、この人がNOAHに出ることは相当刺激的に感じるファンもいるはずです。

昔は新日本プロレスのライオンズゲートに出ていたこともあり、また後藤洋央紀選手やYOSHI-HASHI選手からも「戦いたい相手」として真っ先に名前が出た岩本選手ですから、新日本プロレスに上がるのかな?という予測もありましたが、緑のマットを紫に染める岩本煌史というのも楽しみですね。


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