今年のG1CLIMAXのエントリー選手が発表されました。
サプライズというところで言えばジェイク・リー選手と竹下幸之介選手が参戦するというところになりますね。

【Aブロック】
内藤哲也
EVIL
鷹木信悟
SANADA
海野翔太
グレート―O―カーン
ザック・セイバーJr.
ゲイブ・キッド
ジェイク・リー

【Bブロック】
後藤洋央紀
エル・ファンタズモ
辻陽太
ジェフ・コブ
HENARE
デビッド・フィンレー
成田蓮
上村優也
KONOSUKE TAKESHITA

Aブロックは内藤哲也・SANADA・EVILと数年前のL・I・Jを思い出すかのようなメンツが揃いましたが、先日のSANADA選手の発言を考えると何かここでリユニオンのような動きに繋がる可能性も?

AブロックはG1時点でIWGP王者の可能性が高い内藤哲也選手、元IWGPヘビー王者のSANADA選手・EVIL選手・鷹木信悟選手がエントリーされていますが、BブロックはIWGPという点で言うとまだ縁が無い選手ばかりで・・・

バランスを極端にした意味があるのかないのかも楽しみになりますね。

そして、それぞれのブロックの最後の1人を決めるトーナメントが開催されます。

Aブロック
石井智宏
YOSHI―HASHI
カラム・ニューマン
KENTA
チェーズ・オーエンズ
高橋裕二郎

Bブロック
棚橋弘至
タイチ
ボルチン・オレッグ
矢野通
小島聡
TJP

名勝負製造機の石井選手、シングルプレイヤーとしても花開く寸前であろうYOSHI-HASHI選手、人気実力ともにIWGPに挑戦してもおかしくないぐらいのタイチ選手、社長になったとは言え新日本プロレスのエース棚橋弘至選手、海外で大活躍の小島聡選手、ジュニアで行くのかヘビーで行くのか何だかわからなくなっているが期待は大きいTJP選手らが予選組となりました。

うーん・・・これはどうなんでしょうね?

『世代交代をスタートするから年齢の行った選手は我慢してね』という感じにも見えますが、本来の新日本プロレスの世代交代って「力で勝ち取ってみろコノヤロー!」であるべきだと思うわけですよ。

上記した選手たちが予選トーナメントで、すでに公式にエントリーされている若い選手が若いことを理由に選ばれているのはちょっと不満に思うファンもいるでしょうね。

まぁ少なくとも石井選手とYOSHI-HASHI選手が同時にG1に参加する未来はなくなりましたし、タイチ選手と棚橋弘至が同時にG1に出ることもない構図になっているのは選手層の厚さとも言えるのですが・・・

あ、そういえばヒクレオ選手がいませんね?

やはり彼もWWEへ旅立っていくのでしょうか。


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