劇薬
武藤敬司選手の引退ロード、そこに登場した中邑真輔選手というサプライズなどがあった2023年。
その後は選手の奮闘や拳王選手のYou Tube活動などで踏ん張ってきたNOAHでしたが、ここへ来て強烈なサプライズを持ってきました。
新日本プロレスの退団、AEW所属発表と動いてきた飯伏幸太選手が方舟のマットに登場。
「丸藤さん、1月2日、その日は空けておきます」
「飯伏、有明のリングで待ってるよ」
まさかの三沢さん&川田さんのオマージュをぶちかますと、過去2度流れてしまった夢のカードの実現を約束しました。
武藤敬司vs中邑真輔よりインパクトがあるかと言えば人によって受け止め方は違うと思いますが、NOAH側からすれば中邑真輔と飯伏幸太を呼んだことで新日本プロレスに対して「どや?」というところもあるのではないかと思います(笑)
更に、マサ北宮選手が新日本プロレスの石井選手にシングルマッチを要求。
これも1.2開催なのであれば、新鮮で刺激的なカードが揃ってきますね。
豪華だけどマンネリなカードと言われている来年の1.4ドーム大会の前にNOAHが攻めてきたなと感じますし、全日本プロレスも他団体選手やフリー選手の参戦が多く新鮮なカードが増えています。
一昔前の新日本プロレス、全日本プロレス、NOAHの印象が逆転している感じはしますよね。
どちらが正しいとかってことはないのですが。