SUPER Jr. TAG LEAGUE
早くも後半戦、終盤戦へというところです。
現在の首位はこの大会のメイン数からもタッグの関係性からも主役であるデスペラード&ワト組。
2位タイがコナーズ&モロニー組とSHO&金丸組となっています。
-勝ち点10-
デスペラード組
-勝ち点8-
コナーズ組
SHO組
-勝ち点6-
KUSHIDA組
BUSHI組
ロビー組
TJP組
-勝ち点4-
YOH組
田口組
-勝ち点2-
DOUKI組
残り3試合なので全勝しても勝ち点8が最大のDOUKI組
勝ち点8のコナーズ組とSHO組の直接大会が今夜行われるので、勝ち点10以上組が2チームになることは確定。
なのでDOUKI組はすでに脱落しているわけですが…この数年で人気も実力も上昇してそろそろTOPに食い込んでほしい期待が大きいであろうDOUKI選手がこの立ち位置に戻されるのは辛いところですね。
またYOH&MUSASHI組も全勝すれば勝ち点10までは届きますし、デスペラード組に勝利していたりもしますが、デスペラード組が残り全敗で勝ち点10のままで直接対決の有無で~の優劣に持ち込まれることはないでしょう。
可能性があるチームはまだあるが、大体の可能性は決まったという感じですね。
さて、そんな中でも優勝候補のデスペラード&ワトの展開は熱いものがあります。
二人の関係性が1試合ごとに絆(の、ようなものというのが適しているか)が生まれていき、今回はデスペラード選手がワト選手に対して「お前がエースになれ」と鼓舞。
それを受けてワトは「必ずエースになる」と宣言・・・したのですが、もちろんこれはまだ遠い先の話になることでしょう。
なにせ「エースになれ」と言われた人間よりも「エースになれ」と言った側の方がファンに感動を与えてしまっているのですから、まだまだデスペラード選手の壁は高いですし、同時に高橋ヒロム選手の壁も高いです。
で、このエース云々は置いておいてですね...このあまりにも急速なデスペラード選手とワト選手の雪解けというかドラマの進行はやはり何かきな臭さを感じてしまうのが古いプロレスファン(私)。
前にも書きましたが、何か蝶野正洋&ストロングマシンを思い出してしまうというか。
そもそも、今現在からこれからもまだまだジュニアのトップを張るであろうデスペラード選手がワト選手の教育係のようになって引き継ぎ作業のようなことをしているのも引っかかりますからねぇ。
加えてリーグ最終戦が金丸&SHOということで、最後まで目が離せないですね。
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